2月になると「成長痛を訴える子」が、何故か増える
《2月3日(木)》この時期「成長痛」の子が増える
「ドッチボール」と「探偵ごっこ」が流行っている。ドッチボールは、4年生としては、市内最強のチームだと思う。
「探偵ごっこ」は、何時間も走り回っているので、体力がついている。明日、学校のマラソン大会があるので楽しみ。《あそぼクラブ》の子は、学年のトップテンに入っていることが多い。遊びが、身体を鍛えるのに1番向いている証拠。
足の関節が痛いと言う子が、この時期、毎年のように増える。今年も、4、5人が言ってきている。「夜だけ痛ければ、成長痛だよ。それは、背が伸びているときに起こることだから、喜ばしいことだよ」と説明して安心させている。
本当の捻挫(剥離骨折)や他の病気とは区別して注意しつつ、痛くない範囲で動いてもらうつもりだ。
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《あそぼクラブ》では、当時言われていたことを勉強し「成長痛は、骨の成長に健や筋肉の成長が追いつかないため起こる痛み」捉えていました。
注)当時は、そういう学説でした。
もう一つは、2月になると来年度のことを考えて不安になり、それが心理的痛みを生むと考えていました。
だから、あまり無理をしない程度に楽しく遊ぶことが、両方の「痛み」を軽減するという方針を《あそぼうクラブ》では取っていました。
《2月14日(金)》交流会で「ミニドッチ」もやる予定
今度の他校との交流会では、《あそぼクラブ》からの提案で「ミニドッチ」もすることになっている。だから「練習しよう」と1,2年生が言い出してきた。
新入会の小沼さんと林村さん以外は、逃げないでボールを取れるようになった。その二人と、あと取る態勢はできるがやや怖がっている端山さん、行山さん、時山さんを入れて「ボールを手で胸に巻き上げる」特訓をした。
熱を出す子や「足首や膝が痛い」という子が、今日もいる。昨日も書いたが、風邪や成長痛やだとは思うが注意してみていこう。
《2月15日(土)》ニワトリのエサにミミズ
今日は、11人がやってきた。OBの田川君たちも3人遊びにきた。「校舎一周リレー」「探偵ごっこ」「バットとモス」をして遊んだ。
伏見君達数人は、校庭のあっちこっちを掘り返してミミズを探し、飼育小屋のニワトリのエサにして遊んでいた。世話と遊びの一挙両得のわざ。ミミズには、少々可愛そうだが…。