紙相撲の準備が進行中
《11月29日(金)》『ロッカー調べ』がなくなった
今日は、冷たい雨が降った。体育館を借りて、ミニドッチ卒業組のためにドッジボールをやった。準備運動は「ことろことろ」にした。ミニドッチ卒業組が上手なので、ドッチ組が少し驚いていた。
紙相撲の準備が、ほぼ出来上がった。土俵は班ごとに練習できるように7つ作った。張り出す番付表もできた。紙相撲は、実力じゃなく運が大きいので、誰が勝つか分からない。更に、あまりにも勝てなかったら、次を作ればいいだけだ。
さて、いつから始めようか?もう少し寒くなってからかな?先生一同で相談中。
班長点検の「ハンカチ調」に入っている、「ロッカー調べ」だが、今週中に誰もアウトにならなかったら「ロッカー調べ」をなくそうと月曜日に話し合っていた。そしたらなんと、今週はみんなロッカーをきちんと整理整頓していて、誰もアウトにならなかった。だから「ロッカー調べ」がなくなった。ルールができることもあるが、なくなることもある。
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『ロッカー調べ』
子どもたちがと決めた規則なので「守れている」のにいつまでも規則にしておくのはおかしい。守れていたら、規則で縛るのではなく常識にしていくのがいいと考えいました。
だから、《あそぼクラブ》では、できなきことは規則にしていましたが、できるようになったら、その規則は廃止していました。
【参考】『ハンカチ調べ』
当時《あそぼうクラブ》は、全生研の香川方式で運営していました。詳しくは、下記の本を参考にしてください。
班長は、立候補と選挙で決めます。班長には、班員に指示したり指導する権限が与えられます。その代わり、班長としてふさわしいかどうか点検するための《逆点検》というがあります。
《あそぼうクラブ》では。それを【ハンカチ調べ】で行っていました。
・各班の班員のハンカチを毎日調べる
・忘れた数を1週間で集計する
・忘れた数が、1番多いのが2回続いたら、班長はクビ
班員のことを考え、指導していたら、ハンカチくらい毎日持ってくるように指導・支援できるという考え方です。
それに当時は「名札調べ」(《あそぼクラブ》の名札を赤にして帰る)に「ロッカー調べ」(ロッカーの中が整理整頓されている)が追加されていました。
生活指導選書14 「班のある学級」 大西 忠治 明治図書(絶版)
《11月30日(土)》紙相撲の実験と導入
子どもたちが、自分で紙相撲の力士が作れるか、今日来た村川君や、明日香君、川上さんに試してもらった。大きさも適当か、試したかった。
カッターだけで作るより、ハサミを併用した方が作りやすそうだった。大きさは、計画通りで良かった。そして、これが、導入にもなっている。
伏見君が司会をするなど、今日の遊びを仕切ってくれた。先生の出る幕はなかった。成長したものだ。
《12月1日(日)》学童祭りの日
学童祭りが、真中小学校であった。《あそぼクラブ》は、バスケットのフリースローコーナーの担当になったので、バスケをよくやっている子ども達は喜んでいた。 先生たちは、ボランティアで参加。
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『学童祭り』
学童保育の「おやじの会」が主催で、全学童保育の保護者がやるお祭り。学校が、ちょうどうちの自治体(市)のいいところにあるので、毎年、万中小学校で行われていました。
焼きそば・うどんなど食事コーナーもありますが、遊びコーナーが充実しているのが特徴です。この年度は、トロッコで斜面を滑る大きなローラーコースターがメインでした。