来年度の新一年生の説明会があった
《2月4日(火)》「大なわ」8の字跳びの歴代1位の記録を塗り替えた
昨日、「歴代1位を目ざして、がんばれ」と書いたが、今日、あっさり「大なわ」8の字跳びの歴代1位の記録が塗り替えられた。
1036回というのが、その記録だ。大なわを回していたのは、私と野口君だ。跳んでいたのは、新川さん、中川さん(姉)、川上さん、時山さん、青森さん、秋田さん、中川さん(妹)、小川さんの女の子8人だ。1年生が3人も入っているのに、この記録はすごい。
野口「大なわ回してたら、手が痛かった。でも新記録が出て、嬉しかった」
福島「最初上手じゃなかったが、跳んでいるうちにうまくなった。みんなに
つられてうまくなった。」
新川「みんな、顔が真っ赤になったよ。」
東海君が「缶けり」で、面白い作戦をしていたそうだ。自分は、木を揺らして、鬼をおびき出し見つるかるようにする。その間に、相棒が缶をけるという作戦だ。自己犠牲が、素晴らしい。
「どこいき」は草間君と新川君のリーダー二人が、仕切ってくれて楽しく遊べたようだ。二人に対する1年生の人気が上がって、二人に甘えている1年生がいた。
『真相』 山田君のお父さん
山田君のお父さんの爪の先が、最近急に全くなくなったそうだ。今日、その恐ろしい真相を知った。
実は、この間の「餅つき」のとき、山田君のお父さんは長い時間、お餅を返す役をやってくれた。その前日までは、爪はあったのだ。だが、餅を返している間に、臼で爪が擦れてなくなってしまったそうだ。
山田君のお父さんには、悪いが「たかが、爪だしいいよね」と一瞬気にならなかったのだが「ちょっと待て、その爪のカスってまさか・・・どこに行ったのだ・・・。えっ・・・!!」
後で、近所の農家の人に聞いたら「餅つきのあるある」らしい。
《2月5日(水)》今年度も終わり。夜は、新一年生の説明会
今日は、なぜか「くつとり鬼」が流行った。「どこいき」の靴隠しからからかな?新川さんが、思い出して「やりたい」と言い出した。
初めての子もいたので、教えてあげた。
「好きなもの遊び」で、伏見君がやりたがっていた「探偵ごっこ」が久しぶりに上がって喜んでいた。
夜は、新一年生の保護者に来てもらって、新入説明会を行った。基本的なことを説明をしたあと、いつものように「4月2日から、来させてください」「保護者が休みでも、休ませないでください」とお願いした。「3年かけて、使える身体と考える頭を持った子どもに育てたい」と目標も語った。
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『くつとり鬼』
鬼にタッチされたら、靴を片方取られてしまう鬼ごっこです。取った靴は十字の交差している所に置いてあるので、鬼の隙を見て奪い返すことも出来ます。
《遊び方》
・靴取りの遊び方地面に50cmぐらいの道幅で「○に+」を描きます。
・鬼は「+」の部分の道だけ移動できます。
・子は「+」の部分と「○」の部分の道を移動できます。
・鬼は十字の道を動いて子をタッチします。
・子は鬼のすきを見て、十字の道を駆け抜けます。
・鬼にタッチされた子は片方の靴を取られます。
・靴を取れると、ケンケンで移動することになります。
・鬼が取った靴は、十字の交差している所に置きます。
・鬼に2回タッチされた子は、鬼と役割を交代します。
・鬼は子になります。
・鬼の隙をみて、取られた靴を取り戻せば両足で歩けます。
・靴は他の子に取り戻してもらっても良いです。
・鬼がくつを守ってばかりでは、面白くない。鬼が交代したいから
片足の子を狙いに走る
『4月2日から、来させてください」「保護者が休みでも、休ませないでください』
この2つの注意は、とても大切です。4月8日から子どもを学童に登所させる保護者もいますが、そこに危険があります。
3月31日までは、保育所にいたのです。なのに、4月1日から8日の間は家で過ごしています。すると子どもは、考えます。「学童より、家の方が楽しい」。親も思います。「学童にいかなくても、家で留守番できたじゃないの」。そして、8日から学童に来るのを嫌がるのです。
もう一つは、《あそぼクラブ》は、子どもを育てることを目標にしています。そのために、毎日の連続性を大切に取り組んでいます。だから、保護者が仕事が休みででも、《あそぼクラブ》に来させて欲しいのです。
「竹返し玉教室」などのと、取り組みを考えて貰えばよく分かるでしょう。一日休むと、技の説明が聞けないのです。それは、子どもにかなりのストレスを与えます。そして、学童を辞めると言い出すのです。