けん玉とドッチが流行っています
《11月18日(月)》ミニドッチ卒業組が、ドッチでがんばる
雨上がりで、運動場に水が溜まっていたが普通に遊べてよかった。川中君中心にサッカーをしたり、園部さんが「田んぼ」を数人でやっていたり、4年生がバスケットをやっていたりした。
その他のメンバーが寒そうにしていたので、集めて「校舎一周リレー」をした。
けん玉は、自由遊びではまだまだ盛ん。品川君が「大皿剣先」を合格して初段になり、自分のけん玉を手にした。
明日香君が「ミニドッチを卒業したので、ドッチがしたい」と言い出した。4年生に頼んで、ドッチをやってもらった。
五月丘君は偉そうに「ほんなら、一発、明日香を泣かしたろか」と言って始まった。
ミニドッチで鍛えた、明日香、ベン、五月丘さん、長嶋、諏訪兄妹、川中君は、うまかった。立派に、ドッチでも通じていた。
ドッチが終わった後、五月丘さんは「もっと、他の学校の子のボールも受けたいわ」と、他校との交流試合を希望していた。
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『ドッチボール』について
《あそぼうクラブ》は、入会してすぐさまドッチボールをやらせたりしませんでした。身体や手指の発達や視覚の準備ができていないのに、ドッチボールをするのは危険だし面白くないからです。
だから、《あそぼうクラブ》のドッチボールは、4段階になっていました。それぞれ、私から合格をもらわないと、次のステップに上がれない仕組みでした。
ステップ1 転がしドッチボール
ステップ2 ミニドッチボール
ステップ3 ドッチボール
ステップ4 スーパードッチボール
〘転がしドッチボール〙
・ルールは下の記事を参考してください(マガジンに入っている)
・ボールから逃げる練習
・ボールを転がすから投げるへ
・ボールを受ける練習
・ボール遊びの楽しさを知る
〘ミニドッチボール〙
・コートの大きさが、3メートル×6メートル位
・ルールはドッチボールと同じ
・転がしドッチから昇格したら、ボールを受ける講習会がある
それに合格しないと、参加でできない
・1対1で狙われたら、逃げてはいけない。必ず受けないといけない。
・もし逃げたら、審判がストップをかけて、1対1の決闘をさせる。
〘ドッチボール〙
・普通のドッチボール
・コートの大きさは低学年もいるので、少し小さ目に設定
〘スーパードッチボール〙
・対外試合用のルールで、外の投げ手は3人になる
コートの大きさは、正規ののものを採用
・パスをして、有利な攻撃位置を確保するゲーム
「パス、パス、投げる」が合言葉
・パスは、顔面を狙う。相手は、避けるので有利な攻撃になりやすい。
・攻撃は、主に、一番取りにくい足のスネを狙う。
《11月18日(火)》忙しいときはけん玉がお手軽
今日は、帰ってくるのが遅かったので、あっという間におやつになった。こんなときの自由遊びは、すぐ遊べる「けん玉」になる。
だから「好きなもの遊び」でも、けん玉に行く子が多くなった。
・中級編の川中さんと時山さんが、互いにライバル視して張り合ってい
る。だから、どんどん合格する。
・運動苦手の林さんが、中級編にいった。驚き。好きはもの上手なれ。
遊びの反省会でも、手を上げて出てきて「ふり剣」を一発で決めてい
た。本人も「あのときは、びっくりした」と言っていた。
・長嶋君が、あと「もしかめ」500回をクリアすると上級編にいける。
今のところ、440回が最高。
その他の子たちは「ドッチ」と「缶けり」をしていた。