【DIY】メガネの下糸交換
おはようございます。
自立に向けてログハウス・ビルドを始めたとっとです。
一昨日、居間のテーブルに置いといたメガネがこわれてしまいました。
子どもがさわったようで、片方のレンズが外れて下糸が切れてしまっています。
ためしにこのままメガネをかけてみると、へんな感じがしました。
このメガネは神奈川の眼鏡市場で購入したものです。
おそらく店舗に持っていけば無料で修理してくれるものと思いますが、先日床の間をDIYでリフォームしたわたしは、メガネの修理も自分でやってみたくなりました。
とはいえやり方がわからないので早速ネットで調べてみると、このメガネのフレームタイプは上糸と下糸でレンズを保持するもので、今回のケースでは下糸が切れてしまったため、下糸のみ新調すれば治りそうでした。
さらに調べてみると、使う糸は釣り糸でもいいようで、重要なのは太さです。フレームの溝と穴に合うちょうどよい太さの糸が手持ちになかったので、こちらを購入しました。
太さは10号で、100mあります。
メガネの下糸は、フレームの鼻側にあいた二つの穴と、耳側にあいた二つの穴、計4つの穴を通すことで固定される構造になっていることがわかりました。
まずは適当な長さ、15cmほどに切って、鼻側の下の穴に通します。
もう一つの穴に折り返すように通し、
短い方の糸を押さえながら長い方の糸をひっぱると固定されます。
次に、同様に耳側の下の穴に通します。
この時点で一度レンズをはめて、糸の長さを決めます。
耳側に出た糸をグッとひっぱり、糸に癖をつけることで長さを覚えさせます。
そしたらレンズを外し、
耳側のもう一つの穴に折り返すように糸を通します。
やってみてわかったのですが、ここでポイントがあります。
糸につけた癖の箇所よりも気持ち(2mmほどでしょうか)短くなるように糸をひっぱり、きつめになるように長さを設定します。
余った糸を切り、糸の端はフレームの内側にある溝に埋めます。
再度レンズをはめます。
きつめにしているので、なかなかレンズがはまりません。
このように余った糸で下糸をひっぱりながらはめていくと作業がしやすいです。
完成。
フレームやレンズの破損はさすがにメガネ屋さんに頼ることになりますが、糸の交換であれば、慣れると5分もかからずにできそうです。
今回100mの釣り糸を購入したので、また糸が切れても、あと670回は対応できそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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