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「共感される文章」を書くために大切にしていること。
noteを始めて半年が経ちました。
これまでインスタグラム、X、など様々なSNSをしてきましたが、続いたことはなくて何をしても三日坊主。
それなのに不思議とnoteだけは続けられています。昨年の7月ではフォロワーさんが60人くらいだったのが、現在は1000人を超えて、ありがたいなと思いながら更新しています。
昨の7月にnoteを数年ぶりに開いては記事を書いてみようと思いました。
この数年の間に母になり、とにかく自分の考えを言語化したかった。
改めて、わたしってどんな人間で、どんな思考なのだろうと?考えました。
というのも、日常では○○くんのママと呼ばれる度に、わたしという人間が鰹節のように削れていくような気持ちになったのです。
このままだといずれ、わたしという人間がどんどん薄くなっては消えてなくなってしまう。
母親になってからヒュ〜とどこかに消えてしまった自尊心とアイデンティティを取り戻すために 真っ白なnoteに書いてみようと思ったのがきっかけです。
この時に自分に約束したのは、見栄はゴミ箱に捨てること。
例えると、NHKの「72時間」に出てくる人が人間味に溢れていて、彼らを見ると、あともう少し自分も頑張ろうと思えるように、そんな人間らしさをnoteで表現したかった。
綺麗に整頓された食器棚よりも、あばあちゃんの家にあるような食器棚を文章で表現したかった。
ピカピカにしたキッチンよりも、キッチンで鍋のままラーメンを啜る自分を文章で表現したかった。さらには、袋ラーメンに残っているベビースターラーメンが1番美味しいよね、なんて。
AIが美しくて完璧な文章を提案する現代において、結局はそんな人間らしさ溢れる文章が人の心を動かしたり、共感されたりするのではないかと、わたしは思うのです。
そんなわたしがnoteでエッセイを書き続けるにあたり、大切にしていること、読まれる為に意識したことをまとめてみました。
目次をみて気になった人は購入していただけたら幸いです。 決してテクニックやお金を稼げる話ではなく、わたしのマインドや書き方のコツがメインなのでよく検討してからご購入してください。
この先に進まない方はいつものわたしの日記のようなエッセイでお会いしましょうね。
有料noteは頻繁に書く予定はないので、わたしの考えをぎゅっと詰め込みました。今度も少しずつ書き方のコツを追記していく予定です。
一万字を越えますので、少しずつ読んで下さいね。エッセイの書き方のコツに関しては2500文字程と多めに綴っております。
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