俳句幼稚園 弐 【ふ】と【へ】の巻
なんだか一人でクリスマスモードに入ってしまっている🤣
だって、「へ」の冬季語ってひとつしかないものね
暖かさが恋しい今日この頃です💦
【ふ】の巻
・古暦はや一枚の途中なり
(ふるごよみはやいちまいのとちゅうなり) 季語 古暦
・湖のほとり富士の笠雲拝む女
(このほとりふじのかさぐもおがむひと) 季語 富士の笠雲
【へ】の巻 🎄🎅
・ベツレヘムや厩に小さき聖樹立て
(べつれへむやうまやにちさきせいじゅたて) 季語 聖樹
次の句は全く同じ状況を、吾子か単なる子供とするかでちょっと雰囲気が変わります、どっちが好きですか?
・ペチカあかあか吾子の頬もあかあか
・ペチカ赤ゝ子のほっぺも赤ゝ
下の句は踊り文字にしないと上五中七が「赤子」とか「あか子」とつながるのでこの表記にしました🤗
今日も最後までお読みいただきありがとうございます🙇♀️
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