肩を張らずに渾身二句目を… 青楓・若楓
わたしにとって、「青楓」は特別な季語
渾身一句の季語だから…😊
磨かれた文机の端青楓
これはアポロ杯に出した句ですが、どこかピリピリしている
2回目の「青楓」と出会う
今度は肩を張らずに渾身二句目を詠んでみたい
🍁 湧水の色なき色や青楓
(ゆうすいのいろなきいろやあおかえで)
🍁 青楓あさ来ゆふも来眺めをり
(あおかえであさきゆうもきながめおり)
🍁 省みの悟りの窓の若楓
(かえりみのさとりのまどのわかかえで)
三句目、かえりみですが、「顧み」の方が字面も整ってかっこいい
過去を振り返るという大きな意味の字だけど、それでは違うのだ
自身の反省という意味合いでは、「省み」が正解なのだ
そんなことも、もっとわかるようになりたい
特別な季語 今日もよろしくお願いします🙇♀️
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