みなと神戸庵は、やま神戸庵もありだった②
さっそく話を始めましょう
2回目の全縦に挑戦
翌年、リベンジしたくないか!と、聞かれ
どっちでも良かったが
ほな行こか… と、めっちゃ軽く挑戦が決まった
同じ轍は踏みたくない
全縦4分割の練習にもついて行った
2回目まで、なんとかクリアしたところで真夏になった
次とラストは秋口から始めることに
職場の先輩のお一人が夏山登山で亡くなってしまった
リーダー格の方だったので
後半のみんなで走破練習はできなくなってしまった
結局私にとって、掬星台以降は
未知のままのスタートとなる
2回目スタートから万事うまくいく
朝、まだ明けきらぬ時間帯
危なおまっせヘルメッチに装着するような
立派なヘッドライトをつけて登る
目指せ! お昼は太龍寺よりちょっと先の市ケ原だ!
頑張る頑張る😤
前回の菊水山も必死のパッチで
11時前には通過している
練習どおり行けば目標に達するはず…
そうは問屋が卸さない
歩いてばかりでは間に合わない
走れるところは走ります
しかしそれには無理がありました
下りは、もう片足ずつ着地しているのか
わからないくらいで足は攣るし…
そうです、設定時間に遅れてくるばかりです
市ケ原到着は、14時くらいだったと思います
行くべきか止めるべきか
お昼なんて食べた気がしません
止まると無理した足はめちゃくちゃ重いのです
14時がタイムアップというわけではありませんが
ここが思案のしどころでして、
とにかく練習で行った掬星台で考えようと歩き始める
掬星台辺りではランナーズ・ハイならぬ縦走ハイで
途中の天狗道をどう越えたのかわからず
六甲山最高峰のチェックポイントまでたどり着いた
無念のリタイア
最高峰でもタイムアップではなかったが
その時間は刻々と迫っていた
これより先は完全な山道で
トイレもなければ下山してもバスやタクシーとの
連絡が全くなくなるので
今回はここでリタイアすることになったのです
結果、18時前下山…
しかも一歩も歩けずタクシー代が
びっくりするほど高くついたのだった😵
最後にお知らせ
次、いよいよ走破の3回目です
今日の話に出た、お昼の市ケ原までの話は
端折ります
長くなりましたがあと1日お付き合いくださいませ(^^)/~~~