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私は何を恐れていたのだろう?

「やりたくない」「行きたくない」理由を考える

「やりたくない」「行きたくない」。そう思う理由は何だろう?
「自分の感情だから大切にしなければ」と、そんなふうに思い込んでいたのかもしれない。

でも、散歩をするようになって気づいたことがある。それは、私は人にどう思われるかを、とても気にしているということだ。

だからこそ、誰もいない道をスタスタ歩いたり、知らない人ばかりの場所で過ごしてみたりするのが心地よく感じられる。そして、体を動かすこと自体が、こんなにも爽快だとは今まで気づかなかった。

では、なぜこれまで散歩に行くのが嫌だったのだろう?
「人に会うのが億劫だから?」
「知り合いに会って、立ち話をしてしまうのが面倒だから?」

頭の中ではさまざまな理由が浮かぶけれど、実際に行動してみると、考えていたようなことは案外起こらないものだ。

行動を妨げる「もしも」の想像

行動する前に、つい「もしものこと」を考えすぎてしまう。
「こんなことが起きたらどうしよう」「あの人にどう思われるだろう」――そんなふうに想像を巡らせた結果、行動できなくなることもしばしばある。

けれど、「どうして私は行動できないのだろうか?」と自分に問いかけてみると、その原因が少しずつ見えてくる。そして、原因が見えれば、「どうやったら改善できるのか」も考えられるようになる。

時間は待ってくれない

気づくと、1年なんてあっという間に過ぎてしまう。だからこそ、悩んでいる暇があるなら、まず行動に移したほうが人生の効率は格段に上がるのではないだろうか。

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