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看護体験(オンライン)で得たこと
今日は予定通り看護体験(オンライン)に参加させていただきました!
本日のnoteはその記録として。
実習が何より大切な医療系の現場の体験で、
実際に現場に行かないと分からないと思われる
可能性の高い職業の体験に、
オンラインで参加した!
結果!得たものは大きかった!!!
参加してよかった!
参加者は
看護師さんが8人ほどと、学生50人ほど。
看護部長の偉い方から1年目の方までが、
看護学生の時に辛かったことやバイト事情から、
看護師になって留学した後の話、
看護師に大切なことなど
たくさんのお話を聞かせてくださった。
後半はグループに分かれて
看護師さんに直接質問したり、
学生同士で交流したりした。
まず、これまでのズズの看護師さんに対しての
印象は、めちゃめちゃ失礼だけど、
患者さんには優しいけど、後輩や学生には理不尽に厳しいという印象だった。
そんなネットの記事や噂を聞いていたから。
でも今回の
看護師になって1、2、3年目の方のお話で
ペアになって先輩がしっかり優しく
教えてくれるというのを聞いて印象が変わった。
命がつなげられるかどうかを左右する現場だから
指導が厳しいのは当たり前だろうけど、
指導以外の場面でも、例えば看護実習で
挨拶を返してくれないなどの噂を聞いていたので
質問してみた。
みなさん、指導では厳しくするけど、
それ以外はそんなことないらしい。
実際に看護部で集まって旅行に行ったり
ご飯食べたりもするらしい!
(今はできてないけど)
驚き。
そして、看護師になるとき
心に留めておくことを教えてくださった。
命を左右するという自覚を持つこと。
学生の時はもちろん、看護師になってからも技術は進化し続けるので、日々勉強すること。
技術に遅れないよう、出来るだけ続けて働くこと。
そして、看護師にならなくても
人として大切だなあと思ったお話もあった。
嫌いな人とも話してみること。
これは、
「コミュニケーションが苦手で、でも看護師に
なりたいです。学生時代にやっておくとよい
ことはありますか?」
という質問の回答。
コミュニケーションがうまいというのは
ずっと一緒にいる人とってことじゃなく、
苦手な人とも話せるということ。
あまり合わないなという人とでも話してみて
相手の価値観や考え方を知ってみること。
それがコミュニケーションをとるということの
第一歩で、
それができる人がコミュニケーションがうまいと言われる人。
というお話だった。
心に刻もう。
コミュニケーションがうまくとれるって
学生の間も社会に出てもどんな時でも
大切だと思う。
あんまりお互いに話せない人どうしで
仕事とか円滑にすすまないもん!絶対!
沈黙で気まずくなるより
話弾んだ方が絶対一緒にいて楽しいし!
よし。
ズズは看護の道には行くかわからないけども、
この経験で得たことは大きかったと思う。
この病院へ行って体験させてもらうのが、
少し不安で、看護師さんたちも忙しい時に、
オンラインで体験を開いていただけたこと、
現場の声をたくさん聞かせていただけたことに
大きな感謝を込めて。
皆様、よき日になりますように。