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メタ意識とは。無意識の鍛え方の記録
メタ無意識とは脳への指令が潜在意識に運ばれる前の「フィルター』のような役割をし潜在意識とは全く区別されるものだという。このメタ無意識を鍛えることによって人は思考することなく無意識の判断で自分が行くべき方へ導いてくれる。
■ 準備
・「未来の自分像」を描く
・就寝直前、起床直後に「未来の自分像」を想像する。 (最も無意識にアプローチできるベストなタイミング)
■ 種類
メタ意識には13通りのものに分類されておりさらにそこから個人によって2通りに別れ分類される
■ 鍛える
・人格の信じ込みを利用する
「年収300万円」の人はそれなりの生活をするし動きをする。 一方で「年収1000万円」の人はそれなりの生活をするし動きをする。 ここで「年収300万円」の人が「年収1000万円」の動きをする。 そうすると脳はいつもと違う動きに刺激され利益を生み出す思考へと変わっていく。
・バニスター効果を利用する
人生において成功している人を見ると「自分にも出来そう」と脳につかませることで鍛える
・スケーリング・クエスチョン
自分の今の状態を数値化し質問を繰り返す。
① 1年で「年収1000万円」という目標を立てたとしそれを達成すことが 10点だとし、目標に近づくにつれ、1点…2点…と加算していく。 その時に次のような質問を自分に問いかけていく。
「今の体の状態」 「ビジネスの状況」 「家族は自分にどう関わっているか」 「家族はどんなことばをかけてくるか」
「友人はどんな関わりをしているか」
②5点まで進んだら 「目標の実現と目処がたち始めているがその証拠はなんですか」の質問を追加する。うまくいきそうな感覚を想像する。
6から7点も同様に 質問していく。
③8点目まで進んだら目標実現に特化した意味合いで、 「達成の目処はっきりとしてきた今、体調はどうですか?人間関係は?どういう事を証拠にはっきりと目処がたったと言えますか?」と質問する
④9点の位置でも達成を目の前にした状態に特化した意味合いで同様の質問をする。
⑤10点目に到達しました。達成して改めて同じように質問を投げかけていきます。こうすることで一気変化しようとする時に生じるリバウンドによる脳への負担を軽減することでじんわりと馴染ませていくことができる。