MuseS スターターガイド ①デバイスについて
みなさんこんにちは。ZONEです。
多くのお問い合わせいただいておりました脳波デバイスMuseSですが、ついに2024年8月より日本でも販売が可能となり、ZONEお取り扱いを開始しております！
ご購入は日本正規代理店のZONE STORESがおすすめ
・全26ページの日本語マニュアル付属
・1年保証
・「ととのう」イベントや情報が満載のZONEコミュニティご招待
さて本記事では、MuseSのデバイスの概要や、できること、装着方法の詳細についてご紹介します。
MuseSとは？
Museは、あなた専属の瞑想・睡眠コーチとして機能するスマートヘッドバンドです。最先進のEEGセンサーを使用することで、あなたの脳活動を検知し、ヘッドフォンから優しい音声でリアルタイムにフィードバックします。
何ができるの？
①睡眠の質を脳波から可視化し、手助けする
脳が睡眠の準備ができたという信号を送るとコンテンツがフェードアウトし、夜中に目が覚めたときに再びフェードインして再び眠りにつくのを助けるデジタル睡眠薬=DSPなどの機能を搭載しています。
②瞑想の質を脳波から可視化し、手助けする
瞑想中に脳、心臓、呼吸、身体にリアルタイムのフィードバックを与えながら、瞑想のやり方を学んだり、瞑想の実践を新たなレベルに引き上げたりするのに役立ちます。これにより、注意をより集中させ、心と身体を落ち着かせる方法を学ぶことができます。
瞑想の実践と睡眠の質の向上がもたらすメリットを理解し、この 2 つが連携して昼夜の生活を改善する方法をお伝えできることを嬉しく思います。
Museアプリのダウンロード
MuseSを使用するには、アプリのダウンロードが必要です。下記よりお持ちの端末に合ったアプリをダウンロードしてください。
使い方
MuseSのデバイスの電源をオンにする
MuseSポッドの充電ポートの小さなボタンをクリックすると、反対側のLEDがオレンジに点灯し、電源が入ります。
Muse が Bluetooth 経由でスマートフォンなどのモバイルデバイスに接続しようとしているときに、3 つのオレンジ色の LED ライトが前後に動いているのを確認すれば、ヘッドバンドがオンになっていることがわかります。
バッテリーの充電レベルを確認する
Muse の充電レベルを確認するには、電源をオンにした後、もう一度ポッド ボタンをクリックすると、ライトの数でヘッドバンドの充電レベルが表示されます。ライトが 3 つ点灯している場合は、完全に充電されています。ライトが 1 つまたは 2 つしか点灯していない場合は、充電残量が少なくなっています。
ヘッドバンドをMuseアプリに接続する
ヘッドバンドを Muse アプリとペアリングするには、モバイルデバイスの [Bluetooth] と[位置情報サービス]をオンにする必要があります。
Bluetooth と位置情報サービスは、モバイル デバイスのメイン設定で調整できます。
Bluetooth と位置情報サービスをオンにしたら、Muse アプリに戻り、画面の左上にある Bluetooth アイコンをクリックしてヘッドバンドをペアリングできます。
Museセンサーの自動チェック
各セッションの前に、センサー チェックにより、Muse を正しく装着しているかどうかが表示されます。各セクションは、Muse デバイス内のセンサーの物理的な位置に対応しています。額全体にセンサーがあり、右側には光電式容積脈波記録法 (PPG) センサー、耳の後ろにはセンサーがあります。
センサーのチェックが完了すると、キャリブレーションが開始され、1 分間続きます。Muse セッションの結果は、セッション前のキャリブレーションの品質に依存します。脳は刻々と変化するため、1 分間のキャリブレーション プロセスは、Muse が現在の状態に基づいて正確で応答性の高いフィードバックを提供できるようにするために必要なステップです。
調整フェーズでは、特別なにかする必要はなく、普段と同じようにしていただいて問題ありません。ただし、物を食べて顎を動かしたり、激しく動いたりすると正しくキャリブレーションが完了しませんので、ご注意ください。
キャリブレーションを経ることで、MuseSは現在の脳の状態を最も正確に把握し、瞑想セッションと比較できるようになります。
バンドの緩め方
ストラップを緩めるには、アジャスターを布製バンドの右側から磁気留め具の方へ引きます。Muse を装着する前に、頭のサイズよりも大きくなるように十分なたるみを引き出してください。
MuseSのバンドの締め方
ストラップを締めるには、ゴムをアジャスターから引き離します。アジャスターがマグネット留め具から離れるにつれて、ループが大きくなります。
ポッドをバンドに装着する方法
ポッドには、ポッドをバンドに固定するのに役立つ 2 つのフックがあります。
バンドをつかみ、Muse のロゴが正しい向きになっていることを確認します。
右のポッドウィングにポッドフック用のインサートが 2 つあります。
ポッド フックを適切なポッド フック インサートに角度を付けて差し込みます。
ポッドフックを所定の位置に押し込むと、カチッという音が聞こえる場合があります。
ポッドと翼の間に隙間がなければ、正しく作業ができたことになります。
次に、磁石を使用してポッドの左側をポッドの左翼に固定します。もう一度カチッという音が聞こえる場合があります。
ポッドと両方のポッドウィングの間に隙間がないことを確認してください。 使用の合間にポッドをバンドから取り外す必要はありませんが、ソフトバンドをクリーニングする前に必ずポッドを取り外すようにしてください。
注意
・第二世代のMuse S にはポッドフックがなくなり、磁気留め具のみになっています。
・ビデオに収録されている「PPG 保護ステッカー」は、環境配慮パッケージへの更新時に含まれなくなりました。
Muse Sを正しくフィットさせる方法
バンドの背面にある金属製の留め具を外します。
バンドストラップを緩めて、頭のサイズよりも大きくします。センサーを自分に向け、耳のセンサーを耳に沿って下に向けた状態で、ヘッドバンドを額に当て、磁気クリップを取り付けて頭の後ろでバンドを接続します。
皮膚とセンサーの間にある毛を取り除き、額と耳の後ろのセンサーが皮膚にしっかりと接触していることを確認します。
ストラップを締めながら、センサーを額の所定の位置に軽く押さえます。
バンドは頭の周りにぴったりと快適にフィットするはずです。
・センサーの信号品質を高く保つには、MuseS本体を正しく装着することが重要です。
・ヘッドバンドを装着する準備として、Muse のロゴが正しい向きになっていることを確認してください。
・バンドの中央にあるポッドは外側を向き、ベージュ色の額センサーは自分の方を向きます。
・バンドの側面に沿って走るベージュ色の耳センサーは下向きで、装着すると耳の後ろに収まります。
原文はこちら（英語です）
別記事で、museSを使って瞑想状態を可視化する方法、また、睡眠計測をする方法についてもご紹介する予定です！