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食べることは生きること。料理することは…
料理を題材にした作品は、どんな作品でもだいたい好きだ。
作り手のおいしくしようっていう気持ちが伝わって、それがすごく好意的なので、すきになってしまう。
最近huluからAmazonプライムビデオに乗り換えて、いろいろ見ていたんだけど、よかったのが、中谷美紀さん主演の
しあわせのかおり
あんまりストーリーのこと言いたくないので、ちょっとだけ。主人公の貴子(中谷美紀)が一念発起して会社を辞めて、体の麻痺が治らない中華の名料理人、王(藤竜也)さんに弟子入りする。
貴子は娘と二人暮らし。様々な困難を抱えているんだけど、ぐっと来たのはこのシーン。
児童相談所の職員が様子を見に来て、貴子が料理人に向いているかどうかを問う。
でも、どうなんですかぁ。料理人になるだなんて。無理ならね、ズバッと言ってあげてくださいね。
そう言う職員に王さんは、
ででけ!
一生懸命生きようとしているあの子に、あなたは何を言うんですか!
心に響いた。
そういうことを考えてくれてる人がいる。自分の背中を押してくれてるような大きな気持ちを感じた。
貴子と王さんの思い出の料理といえば、
玉子とトマトの中華炒め。
あまりにおいしそうなので、実際に作ってみました。
ふわっふわの玉子とトマトの甘味と酸味が抜群。ほんとは中華だしなんですが、今回はコンソメで。
プロは全部いっぺんに合わせてますが、こちとら素人は、トマトをはじめに醤油など調味料をかけながら炒めちゃいます。皮が嫌いな人はむいておくとよいかも。
これは、意外にご飯が進みます。ふわっふわな玉子最高。これはもう、
フワフワっていう料理だ。
食べ物の映画っていうと、僕は南極料理人が好きなんだけど、これも大好きな映画の一つになりそうです。
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