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「ボードゲーム」を旅行で活用!? 旅を楽しくスムーズにする3つのアイデア。~#快適な旅づくりのコツ #04~

こんにちは。ZIPAIR note編集部です。

「旅の一部を担うエアラインとして、旅行を快適に楽しんでいただくためのお手伝いをしたい」と思って始めた連載「快適な旅づくりのコツ」。記事を通じて、旅慣れたスタッフが実践している工夫やおすすめのアイテムをご紹介しています。

第4回は、国内外をよく旅していたという企画マーケティング部の松村英明さんです。これまでの経験から考える、荷物の持ち運びをスムーズにするコツや友人との旅行で役立つアイテムとは?

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皆さん、こんにちは。企画マーケティング部でマーケティング業務を担当している松村です。離島を巡るのが好きで、コロナ禍になる前は国内外の島をよく旅行していました。道に寝転がって星を眺めたり、自転車でちょっと海を見に行ったり、居酒屋で同じ島好きの方と仲良くなったりと、のんびり過ごせるのが島のいいところです。

これまでに行ったなかでのお気に入りは、国内では、手つかずの自然が残りドラマの舞台にもなった「八重山諸島の鳩間島」、海外では、カリブ海に浮かびカラフルな街並みが世界遺産にも登録されている「オランダ領キュラソー」です。

そんな私が旅行をするときに持って行く、旅先で身軽に楽しく過ごせるアイテムをご紹介します!

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(1)サイドファスナー付きのリュックにすれば荷物の取り出しが楽になる!

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まずおすすめしたいのが、モンベルのバックカントリー用のリュックサック。これはメインの荷室へアクセスできるファスナーが背中側にもついており、背負ったままファスナーを下から開けて中身を取り出すことができて、とても便利です。

歩きながら飲み物やタオルをさっと取り出せるので、2泊程度ならサブバッグを使わずにすべての荷物を1つにまとめられます。民宿で借りた自転車で島を回りつつ景色のきれいな場所でさっとカメラを取り出す、なんて使い方もできちゃいます。

すぐ取り出せるように背中側の下の方に財布を入れておくと、体に密着するのでスリに遭いにくいというメリットもあります。

蓋が大きく開くので、パッキングも簡単です。

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(2)空き時間をボードゲームで楽しく過ごす。

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次によく持っていくものがボードゲームです。空港での乗り継ぎ待ちや、大雨のような悪天候でホテルから出られないときなど、ちょっとした空き時間に重宝します。以前、ギリシャのミコノス島からサントリーニ島に向かうための高速船が強風で大幅に遅れてきた時には、ミコノス島の港でずーっと「カルカソンヌ」をして過ごしました(気になる人は調べてみてくださいね)。

箱に入った状態のままでは荷物になってしまいますし破損も心配ですが、中身のみをタッパーに入れて行くと意外とコンパクトになります。

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(3)共有財布でグループ旅行ならではの問題を解決!

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最後にご紹介するのは友人とのグループ旅行に最適な共有財布です。

レストランでの食事代、ホテルで楽しむためのお酒代、観光地に向かうためのタクシー代など、旅行って割り勘が必要な場面が多いですよね。適当な巾着やポーチに、最初にメンバーでそれぞれ同じ金額を出してプールしておけば、会計では共有財布から支払うだけで済みます。中身が減ってきたら、また全員が同じ金額を入れるだけです。最後に余ったら空港でお菓子でも買いましょう。

これで誰かが立て替えた金額を記録したり精算したりする、わずらわしさから離れられます。大きめのポーチを共有財布にしてレシートを中に溜めていけば、何にいくら使ったかがすぐわかるのでとても簡単です。

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約2年にわたるコロナ禍で旅行欲が高まっている方も多いのではないでしょうか。私も、気軽に海外旅行ができるようになったら、また島を巡りたいと思います。次はZIPAIRの就航地であるハワイやタイの離島に行ってみようと思っており、今からリサーチを進めています。

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一口に離島といっても、その環境や雰囲気は千差万別。ぜひ皆さんもあちこち巡って、自分のお気に入りを見つけてみてください。

また、そのときには今回ご紹介した快適な旅づくりのコツを試してみていただけると嬉しいです!


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