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Tips #47:「もう一日生きる」ことに、興味を持ってもらいたくて

「生きたい」かどうかって
結局その人の心次第で
即ち「これだ」と決めてしまうと
外部の声が如何に大きくとも
一切届かなくなる

だから私は「声」よりも「触媒」になりたい
その人の中にある「生きる欲」を刺激し
自ら歩き出せるような

そんな「触媒」になりたい

【生き方のコツ💬】

(705字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)
 
 自ら命を絶つ人が増えている今。
 誰かの「もう一日生きる力」になれたらと思い、インターネットで記事を書き始めるようになった。
 
 かといって「どうか生き続けて下さい」とストレートに訴えかけるのは逆効果だ。
 
 生きることを諦めようと心に決めたのは、それなりの大きな理由があったからであり、
 考えに考え抜いた結果、歯を食いしばって下した決断なのである。
 
 そんな強い決心の前で「生きて下さいお願いします」と呼びかけても何にもならない。
 むしろ不理解の表れであり、寄り添わないままいくら大声で叫んだとしても、相手の心にはほとんど響かない。
 
 
 だから記事を書き始めた当初から、私は「引き留めよう」なんて無意味な試みはしていない。
 
 文章を書く際は:
・読者の意志をなんとしても捻じ曲げたいかのような強い文言は避ける
・無理して自分の意見を押し付けるような表現はしない

ことを一つのモットーに執筆を続けてきた。
 
 
 私が自分の記事を通して実現したいこと。
 
 それはあくまでも「可能性の提示」だ。
 
 
 確かに生きていると上手くいかないことは多々あるし、絶望的状況も起こる。何もかも捨ててしまいたくなる。
 
 それでも、100%悪いことばかりじゃない。
 
 ふとした瞬間に訪れる幸せや、苦しさの中差し伸べてくれる温かい手もある。
 もうひと踏ん張りすれば、目を疑うような美しい景色がいっぱい広がる、そんな素敵な場所にたどり着くこともある。
 
 道は一つだけではなく、いつでも自由にこれからの人生ルートを選べる。
 勇気を出せば、打開策はいくらでもある。
 
 これらのメッセージを一篇一篇のエッセイに包み込んで「投稿」ボタンを押している。
 
 
 「生きているのも、なんだか楽しそうかも?」と少し興味を持ってくれたらと願って。

📚もう一日生きて、生き続ける

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