#96 帰国して一ヶ月!久しぶりの秋!
(759字・この記事を読む所要時間:約2分 ※1分あたり400字で計算)
引越が終わった。
新しい会社に入社した。
これにて新生活モードに入り、しばらくは新居での暮らしに適応する為にあれこれと模索中、且つ勤務時間はほとんど研修にあてられ、
次から次へと新しい知識と経験で日々の時間が埋まっていく。
覚えることがたくさんだ。
一日が終わる頃には、すっかり程よく疲れている。
夜の買い出し、片付け、シャワー、夕食などを終えると、良い感じに眠気もやってくる。
やるべきことを全て片付けた後、頭が枕に触れるや否やもう夢の世界。
慣れない新居の匂い、新鮮さを感じるその日の職場での記憶が混ざった、なんだか不思議な世界に一晩中漂ったまま眠りにつく。
意外とワクワクやドキドキはあまり無い。
確かに新しい人生のステージに入ってはいるものの、すごく淡々としている。やるべきことを順次対応していくだけの毎日だ。
帰国前はあんなに未来に思いを馳せ、ビジョンを思い描き、やりたいことをたくさんリストアップしたのにも関わらず。
もしかしたら、まだ目の前のこと以外をじっくり考えるほどの余裕が無いのかもしれない。
この新しい環境、新しい人間環境に慣れてきた頃に、またあれこれと欲望が出てくるのだろうな。
そして久しぶりの秋である。
広東省在住の頃、そちらの天気は夏か冬しか無く、しかも一年の半分以上が夏だという南国気候だった。
ほぼずっと夏服だ。春節(旧正月)に差し掛かる2-3ヶ月のみ大量に重ね着し冬服でぶくぶくになる、という両極端で、
日本のように程よい薄着の春服・秋服を楽しむチャンスが無かった。
これから四季を味わえる機会が増えると思うと、なんだか楽しくなってくる。
帰国してようやく一ヶ月になるので、あまり服を揃えておらず、クローゼットがガラガラだ。
この週末は何着か買い足そうと考えている。
冷え込む時間帯もあるとはいえ、すっきりしていて良いねぇ、秋。
📚新生活に慣れた頃は、またどんな暮らしをしているのだろう
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