便利さと不自由さは紙一重
みなさん、情報って多過ぎると感じないですか?
インターネットが普及して
ここ10〜20年で技術が革新した一方で
情報が溢れ過ぎていて、逆に混乱が
生じているように思えます。
情報が溢れ過ぎているが故に
チャレンジする前に失敗を恐れてしまい
行動に移せない、あるいは現状維持を
重んじ過ぎて、チャレンジや
提案する人をみると批判だけしかせず
行動させるのを止めに入る事が
最近特に多いような気がします。
失敗を恐れて行動に移せない人は
自分のタイミングが整うまで待てば
良いだけの話ですが、批判だけの人は
厄介です。
否定する人は基本的に自分が
満たされていないから、周りに対しても
不満をぶつける傾向にあります。
それに気付いていないケースが多々あります。
その結果、悪い雰囲気だけを発生させています。
建設的に前に進めるには
相手の事を批判するだけの人たちは
批判する一方で、状況を良くする
代替案を必ず提示する。まずは自ら
実行に移して、立証するか
もしくは代替案を行動に移した相手を
サポートするという事をセットで
義務付けるというルールにする。
その覚悟がない場合は、批判する権限は
ないです。
チャレンジや何かを提案している人をみて
批判の気持ちが出た時は
そもそも今自分は満たさせているかを
自分に問うことから始めるのが肝要です。
技術が急激に発達する一方で
わたしたちのこころの満足度が
低下しているように感じます。
情報が溢れて判断が出来ずに息苦しい
と感じたら私たちは何事も選べる権利が
あるので、一度デジタル系の電源を落として
目を閉じて自分と向き合うのも
必要だと思います。
物質的に満たされた
今、自分の幸せについて
自分自身に問うタイミングに
来ているように思います。
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