【評価】⭐⭐⭐⭐⭐に感じる違和感
<おじさんDX Vol264>
いわゆる評価サイトやレビュー等で見られる星の数。私もそうなのですが、星の数が多いと良いお店や商品となりがちです。
と言うのも先日、星5の評価のお店を利用したのですが、
✅評判ほどでもなかった...。
✅期待外れだった...。
✅ハードルを上げ過ぎたのかな...。
という事があったのです😨
その逆に普段利用しているお店は、そこよりも評価が低い...。自分の感覚がズレているのが原因なのですが...。
✅その評価は信じられるのか
知らないお店やサービスや商品を利用する際にクチコミサイトを見たりする機会があると思いますが、⭐よりも、⭐⭐⭐⭐⭐の方が良いと思ってしまうのです。
まだ利用していないのに...ここに疑問点があります。
✅どこの誰が評価をしたかもわからない。
✅評価者の評価能力が担保されていない。
✅そもそもこの星の数の評価基準は何❓
利害関係にない第三者が評価した事だから、信用が置けると勝手に思っていますが、深堀すると疑問が湧くのです。
ウインザー効果なんて言われていますが、実際どうなのでしょうか。
✅案外バラバラな様子
同じ星の数でも評価者が思うところは、バラバラな様子なのです。
星5でも充分に満足な人も居れば、十二分でないと星5にならない場合もあり、不満を感じなければ星5もあるのです。
中間の評価の場合では、充分に満足出来た、八割方の満足が出来た、満足を感じなかったというケースが見られます。
✅個人的な見解での星の数
3段階評価や5段階評価等がありますが、これらを視覚的に訴求するのが、星の数などによる評価です。
しかし、その内容は明確なのでしょうか。
⭐⭐⭐⭐⭐ 大変良い
⭐⭐⭐⭐ 良い
⭐⭐⭐ 普通
⭐⭐ やや悪い
⭐ 非常に悪い
となるのですが、
100点満点で点数を割り振るとどうなるでしょうか。
⭐⭐⭐⭐⭐ 大変良い 100点
⭐⭐⭐⭐ 良い 80点
⭐⭐⭐ 普通 50点
⭐⭐ やや悪い 30点
⭐ 非常に悪い0点
いえいえ、私は違うよ!となるケースもあります。
⭐⭐⭐⭐⭐ 大変良い 120点
⭐⭐⭐⭐ 良い 100点
⭐⭐⭐ 普通 80点
⭐⭐ やや悪い 50点
⭐ 非常に悪い30点
一例ですが、人によって判断する点数そのものも違いがあるのです。
✅星の数につられているケースも
星の数が多いから良いと思い、逆に少ないから良くないと先入観で思っていると、評価時に影響されるケースがあると推測しております。
良い評価が多いと、主観では「そうかな?」と思っても良い評価になりがち、悪い評価が多いと主観では「そうかな?」と思っても悪い評価になりがち...😅
✅星の数が多いところには、良い評価が集まり易い
✅星の数が少ないところには、良くない評価が集まり易い。
これはあくまでも、ひねくれた私の感覚です😅
レビューの有用性は、二者間よりも三者間の方が信用性が高いらしい。
✅発信者と受信者の二者間の相互作用。
✅発信者と受信者と「読者」の三者間の相互作用。
何気なく見ていたhelpfulボタン(役に立ったボタン)は、そうした意味があったのかと勉強になりました😁
より評価の精度が向上すれば、参考になる確率は向上しますが、人によって評価は変わるのですから、傾向を見る程度なのでしょう。
しかし、昨今は星の数やレビューに代表されるクチコミは、あっという間どころか「瞬時に世間に広まります」ので気を付けたいところです😅
同じことを見ても人によって見解は異なります。
フラットに事実を見ることに慣れないと評価するのは難しいです。
ホント評価は「難しい」と感じる経験でした😅
そんな、おじさんの話です。