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ZENKIGENで働く飾らない大人のかっこよさ

どうも、初めまして。
「まだ社会に出る前の等身大の私たちが語るZENKIGENの魅力」を「ZENKIGENで働く飾らない大人のかっこよさ」という題でお届けしたいと思います。

ZENKIGEN新卒1期生の中橋穂乃香です。

記事を執筆している今日は3月6日。入社まであと1ヶ月を切りました。今とは環境ががらっと変わって、ZENKIGENにフルコミットして働く少し先の未来に不安とワクワクとが入り混じった感情になっております。

自己紹介

申し遅れましたが、私の自己紹介をさせてください。石川県のど田舎出身、周りには田んぼと畑と山しかありませんでした。大学は北海道大学の農学部森林科学科。部活はワンダーフォーゲル部に所属し、森林研究会というサークルにも所属していました。今思えば森尽くしの4年間だったと思います。ZENKIGENでは半年ほどゆるりと内定者アルバイトもさせていただいております。

今回の私のタイトルは、「ZENKIGENで働く飾らない大人のかっこよさ」なんですが、実は1年ほど前に就活生インタビューをして頂いて、私の就活やZENKIGENに惹かれた理由はこちらに詳しく書いてあります。就活終えたばかりの頃ですし、こっちの方が当時の思いを体系的に感じられる内容になっているかと思います。

今回は、就活、そしてこれまでZENKIGENと関わってきて感じたことを「人」をメインに時系列に沿って書きたいと思います。

ZENKIGENとの出会い

ZENKIGENとの出会いは、私が信頼しているエージェントに会社説明会を紹介されたのが始まりでした。就活を始めた頃の私は盲目的に大手志望でしたが、自己分析や会社説明会、就活セミナーなどを通して、「ベンチャー」の働き方が気になっていました。特にZENKIGENは私がそれまで興味を持っていた会社の規模とは全く違い、社員数も少ない若い企業で、少し緊張して説明会に参加したことを覚えています。

説明会では、参加していた学生は私を含め10名ほどでした。そして、説明会では社長が登壇して1時間ほどお話しをされていました。説明会がこんなに小規模なことも初めてであるし、社長が登壇する会社説明会なんてほとんどないし、他の会社で登壇されたとしても10分くらいの挨拶で終わるし、この会社は他とは違うな、という印象を受けました。そして社長の説明が始まりましたが、会社の説明はほとんどされませんでした。代わりに、「これからの社会はどうなるのか」、「安定=コンフォートゾーンから抜け出すこと、「自分の人生を生きるとは」などが話されました。

「会社説明会にきてるんじゃなかったっけ?」

最初はそう思いましたが、社長の話に引き込まれていきました。自分はこれまで自分の人生を歩んできただろうか、私は将来どのような社会にしたいのだろうか、言語化したことはありませんでしたが、絶対に考えるべきことだと思いました。社長の話を聞き、自分の就活の軸を考え直しました。

そのような熱のこもった社長の話は会社の説明をほとんどせずに終わりました。しかし、社会に対する課題意識、問題提起、そして自分たちが本気で社会を変えるんだという想いは強烈に伝わってきました
その後、人事の方が新卒採用についてのお話をしてくださいましたが、正直どういう会社で新卒はどういう働き方をするのかはよくわかりませんでした。こんな会社説明会は初めてでした。衝撃的でした。なんなんだこの会社、と思いました。

私が将来なりたい像は「情熱と論理性を兼ね備えている人」です。社長がまさにそうだと感じました。この人が社長であるこの会社で働いたら自分もなりたい像に近づけるのではないかと漠然と思いました。

「一緒に働きたい」思いが強まった面接

急激に惹かれたZENKIGENでの選考はぬるっと始まりました。
最初は人事の方と「お話ししてみませんか」という感じで面談をすることになりました。フラットで話しやすい雰囲気でした。次に現場社員の方と話すことになりました。就活で初めて「私はこの人と働くのか」と感じました。ここまで面談なのか選考なのかよく分かりませんでしたが、「次はリーダー社員と話してもらいます」という内容のメールが届き、選考であったことに気づきました。リーダー社員の方と話して、「この人と働きたい!」という思いが強くなりました。その後社長とともに会社を創業した取締役、社長と話し、面接は終わりました。お二方ともとても話しやすかったのですが、Visionや会社に向ける真剣さ、想いの強さがヒシヒシと伝わり、身が引き締まりました。

私の中での志望度がトップのまま走り抜け、驚くほど順調に選考が進み、内定をいただいた後も、何人かの社員さんと話をさせてもらいました。まだ上があるのかと思うくらい、志望度は上がっていきました。

みなさん気さくで話しやすかったですが、内に秘めた思いと、本気で私と向き合おうとしてくれているのを感じました。そして私の質問に対して良い面も、悪い面も嘘偽りなく話してくれていると感じました。ある社員さんが「損得勘定なく」働いている方が多いとのことを仰っていましたが、私に向き合ってくださる姿勢もまさにそれでした。面接や面談で毎回話す度に考えさせられ、自分の思考が深まりました。クサイ言い方ですが、面接を通してパズルのピースを合わせたような、なおかつそれがどんどん大きくなるような感覚でした。

対面で見えた人間らしさ

内定を承諾した後、月末の締め会などは参加させてもらいましたが、ZENKIGENの社員さんとの接点はあまりありませんでした。10月から内定者アルバイトを始めることに決め、たまたま開かれる合宿に参加させてもらい、初めて社員さんと対面で会うことになりました。オンラインでしか会ったことのない20人近くの社員さんと急に対面で会うことになり、相当緊張していました。

面接の中のかっこいい姿しか知らなかったので、みなさん手の届かないような神々しい方達だと思っていました。しかし、実際に話してみるといい意味で普通の人だな、と思いました。子供のようにはしゃいで、楽しんでいて、気さくで。「大人なのにこんな全力で楽しんでいいんだ」と感じました。ZENKIGENを身近に感じる良い機会でした。

少しずつ見えてきた「働く」環境

内定者アルバイトで働いていて、社員さんにSlackで少し質問すると「少し1on1しましょう」と言われ、アルバイトの私でも、時間をとって向き合ってくれます。主体的に何かをしようとしている人には、全力でバックアップとフィードバックをしてくれる環境だと感じています。

意気込み

ZENKIGENに入ろうと決めた理由はたくさんありますが、一番は圧倒的に人に惹かれたからです。実際就活の軸を満たす会社はたくさんありましたが、「この人たちと働きたい」と強烈に思えた会社はここだけでした。こんな人達と働けたら目指すべき自分の像を見据えながら目の前のことを全力でやり遂げていけるのではないかと感じました。
そして、それはこれから形にしていくしかありません。

最後までお読みいただきありがとうございました!!

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