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【第36回東京国際映画祭】ザル・アミール、ガイ・ナッティヴ監督『タタミ』政治劇に巻き込まれた試合の行方とは…
<作品情報>
『聖地には蜘蛛が巣を張る』(22)でカンヌ映画祭女優賞を受賞したザル・アミールとイスラエル出身のガイ・ナッティヴが共同で監督した作品。イスラエル選手との対戦を避けるため、イラン政府から棄権を強要された女子柔道選手とコーチとの葛藤を描く。
<作品評価>
75点(100点満点)
オススメ度 ★★★☆☆
<短評>
クマガイ
『ロッキー』かと思ってたら『ミリオンダラー・ベイビー』でしたね…。
全編通して日本文化に対する熱いリスペクトを感じました。
試合は手に汗を握らされ、イラン政府から脅迫は観ているこちらまで心が痛みました。
ガイ・ナッティヴ監督の前作『SKIN/スキン』に通ずるエッジの効いたテーマで、非常に考えさせられる秀作だったと思います。
<私たちについて>
映画好き4人による「全部みる」プロジェクトは、映画の可能性を信じ、何かを達成したいという思いで集まったものです。詳しくは↓