生活リズムの乱れた子ども達へ。
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、突如として学校が休校となり、多くのご家庭がバタバタと過ごしていると思います。
感染を防ぐため、学校からは自宅待機の案内が展開なされ、外出時には親の同伴の指示が出ている所も少なくありません。
本来、人の身体というのは、朝の陽ざしを浴びた所からセロトニンという脳内物質が分泌され、脳の働きを活性化させてくれます。
このセロトニンは、運動する事でも分泌されたり、腸内環境を整える事でも分泌すると言われているそう。
逆にこのセロトニンが低下すると、慢性疲労やストレス、うつ症状や不眠にもつながる様です。
要は、「朝起きて日光をしっかり浴びたかどうかで、夜の眠りにも影響してくる」ということ。
学校が長期の休校となり約2週間。
「子ども達の生活リズムが狂ってきた」と、心配する親御さんも多くおられるのではないかと思います。
ましてや未知の感染症の猛威に過敏になり過ぎて、日の光さえ浴びないまま、1日を終える様な生活になっていないでしょうか?
今少し心配なのは、この状況でGWを向えると、その後例年以上に五月病やうつに悩まされる子が増えないかという事…
なのでとにかく、自宅で過ごすにしても朝はカーテンを開けて、しっかりと陽ざしを浴びる!!
子どもだけに関わらず、大人の自分たちも心掛けないと。
終わり。