太田 有紀|女子バレーボールチーム コーチ

昔話から少し未来の話まで。 でも、結局バレーボールの話かな。 始めたばかりですのでお手柔らかに。 トヨタ自動車女子バレーボールチーム コーチ イベント講師もたまーに。

太田 有紀|女子バレーボールチーム コーチ

昔話から少し未来の話まで。 でも、結局バレーボールの話かな。 始めたばかりですのでお手柔らかに。 トヨタ自動車女子バレーボールチーム コーチ イベント講師もたまーに。

最近の記事

書いては消し 書いては消し を繰り返す。 #私のnote

    • #1 自己紹介(今さら) @現在

      更新頻度が牛歩ペースの私のnote。 書き始めている事はいくつかあるのですが、どれも編集途中のまま。 「書こう書こう」と思うだけでは何も進まない。 久方ぶりの更新は今さらながら自己紹介を。 お手柔らかにお付き合いください。 0.何故、noteを始めた?これまでTwitter・Instagram・Facebook・TikTok…と、あらゆるSNSに手を出してきている私。 ブログは以前から書きたい(いや、実は書いてる)と思っている事がいくつかあって、とにかく掃き溜めの場として使

      • 「スポーツマンシップ」を学ぶ

        ずっと書こうと思って、あれこれ書いては下書きのまま。 気付けば最後の投稿から1年以上が経ってました。 みなさん、どうやって文章にしてるんでしょ。 久々の投稿は、先日受けたある講習会の話。 元日本代表で今年から日本バレーボール協会の理事になられた益子直美さんと今年になってご縁ができ、ひょんな事から一緒に受講させて頂く事になりました。 1.スポーツマンシップ認定講習会今回受講したのは、一般社団法人 日本スポーツマンシップ協会(JSA)が開催している認定講習会。 講習会を受講

        • あれから2ヶ月

          最後の更新から2ヶ月。 継続って難しい。 と言うより、出場中だったリーグ戦の中止やチーム活動の自粛、また本来の社業の業務にも大きく変化が起こり、これまでにない生活を送っていました。 なんか大げさな書き方ですが、要は家にいる時間が長くなりゴロゴロしてただけです。。。 なのに何故ブログの更新に至らなかったのか… シンプルに面倒だっただけです。 言い訳を1つ言うと、自宅での生活が長い為、家の事をする様になり、いつもより余計に大掃除をしたり、余計な家財のレイアウト変更がな

        マガジン

        • ▼家族との話
          1本
        • 大学編
          1本

        記事

          父親の教え。

          社会人チームでサッカーをしていた父。 週末になるとグラウンドへ連れて行かれて、父がボールを蹴る姿を遠くで観ていたのを覚えている。 幼い頃話してくれた事が、今になってようやく理解できる様になった事がある。 「若い頃の方が身体が動いて楽しいと思うかもしれないが、実は違う。 本当におもしろくなるのは、身体のピークを過ぎてから。 お父さんも、20代後半からサッカーが若い頃より楽しくなった。」と。 何故そんな話になったか、それは忘れてしまったんだけど。 30歳まで現役を続

          恩師の言葉。

          学生時代、監督が度々口にする、ある言葉が当時理解できませんでした。 「名将」として一時代を築き、多くの名選手を育てて来た監督。 その監督は、私たちが現役引退するのと共に指導者を引退。 私たちが最後の生徒となりました。 それから数年後、監督はこの世を去りました。 「自分の為にやれ」と。 あの時、しきりにそう言っていた監督の言葉の意味が、最近になって分かるような気がします。 私は4年間、レギュラーとして期待されるものの、その期待に応える事ができませんでした。 よく

          オリンピックが始まる前に。

          連日コロナウイルス感染のニュースと同様に、オリンピックの開催の延期・中止の議論がされている今日この頃。 スポーツを伝える立場にある自分が、オリンピック期間中になると思う事があります。 それは… 大会が始まるとメダル獲得を期待される選手がクローズアップされ、大会が進むにつれ、メダルが幾つなのか、大会期間中はそのカウントが日々されていきます。 私はそんな日本のスポーツの見方が好きではありません。 スポーツとは所詮は娯楽。 こんなことを言うと、トップ選手の人々に失礼なの

          家で暇を持て余す子ども達へ。

          自宅で過ごす時間が多い今、子ども達が昼間からゴロゴロしていたり、マンガやゲームに明け暮れている姿を見て、心配になる親御さんも沢山いるんじゃないかな。 「マンガばっかり読んでないで、少しは勉強しなさい!!」 「いつまでゲームやってるの!!」 うちの子も、そう妻から怒鳴られたりしてる姿を見ます。 ほんと怖いですよね。 とばっちりが来そうで。 ただ、父親の立場としては妻と同じ様な事を子どもに怒鳴った事はない。 (放任過ぎてこちらが怒鳴られる事は多々。。。) だって、

          めでたい日。

          新型コロナウイルスのニュースばかりの最近。 不幸にも亡くなられた方もいれば、そんな中でも産まれて来る命もあったり。 今日、友人に待望の第一子が産まれました。 おめでとう。 その言葉しか出ないんだけど。 自分の事の様に嬉しくて。 その彼は下宿暮らしをした高校三年間の同居人の1人。 全国を目指す為、お互い親元を離れ、県外の強豪校へ入学。 彼は大阪から、もう1人は福井、そして自分が兵庫から、入学が決まった3月に初めて顔を合わせ、そこから高校生活がスタートした。 自

          生活リズムの乱れた子ども達へ。

          新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、突如として学校が休校となり、多くのご家庭がバタバタと過ごしていると思います。 感染を防ぐため、学校からは自宅待機の案内が展開なされ、外出時には親の同伴の指示が出ている所も少なくありません。 本来、人の身体というのは、朝の陽ざしを浴びた所からセロトニンという脳内物質が分泌され、脳の働きを活性化させてくれます。 このセロトニンは、運動する事でも分泌されたり、腸内環境を整える事でも分泌すると言われているそう。 逆にこのセロトニンが低下す

          寒いスポーツ観戦に。〜友人からの贈り物〜

          寒さのピークも過ぎ去り、最近は随分と春らしい陽気になってきました。 本当は先月まで行われたリーグ期間中に紹介する予定でしたが、新型コロナウイルスにより大会が中断。 相次ぐスポーツ観戦やイベントが中断・延期・無観客開催に変更され、自粛ムードへと進んで行く中で、どこか書く気にも後ろめたさがありました。 ただ、こんな時だからこそ、事態が収束に向かったその先の為に、本来書こうと思っていた事を書きます。 (ゆーて、そう大した話じゃありません。) 前置きが長くなりました… と

          寒いスポーツ観戦に。〜友人からの贈り物〜

          息子とお風呂での話。〜運動のコツ〜

          普段はチームへのコーチングばかりの私。 我が子に対して教えたり・伝えたりといった事を、父親として何もしてあげれてないなと日々感じています。 そもそもチームであれ我が子であれ、人に何かを「教える」という事すら、どこかエゴだと思う部分があって、本人が感じ取り、「学びたい」という意欲が湧いてくる事が先ずは大切だと思っています。 小学4年生になる息子は、最近親の影響もあってか「バレーボールがやりたい」と言う様になりました。 社会人チームのコーチとして、日頃家族との時間も削

          息子とお風呂での話。〜運動のコツ〜

          これはブログなのか。

          ブログを始めるにあたり、1番ネックだったのは「続けれるか」という事と、「ブログのタイトルを何にするか」という事。 「続けれるか」どーかは、時間的な事とネタと文章力と…まぁ、後は気合い。 とか言いつつ、何より楽しめるかどーか。 とりあえずは、慣れるまでは多少の苦痛もあるのは覚悟のうえ。 ぼちぼちやります。 「ブログのタイトル」については、実は結構悩んでて…かれこれ1年程経っているのかも。 何となく、そこに気持ちを表現したかったのです。 何でも格好から入るタイプ。

          1月17日

          阪神大震災が発生して25年。 当時、小学4年生。 大きな揺れで目が覚め、続く長い揺れの中、あちこちでガラスが割れ、タンスが倒れ、親が必死に名前を叫んでいました。 日常生活において、いくら照明を落とそうが、カーテンを閉めようが、TVやオーディオの小さな電源ランプが光っていたり、カーテンの隙間から入る街灯の光だったりで、そう真っ暗になる事はありません。 あの時怖いと感じたのは、地震の揺れそのものよりも、何も見えない闇と、聞き慣れないけたたましい音だったんだと思います。