お盆の帰省で再発見:朝活と穴場カフェで楽しむ渋谷の過ごし方
今年のお盆の時期も終わりましたね。私は今年、関東にある実家に帰省することにしました。昨年は中国に赴任していたり、例年であれば長期の海外旅行(冒険?)にいつも行っていたので、お盆の時期に帰省するのは久しぶりです。
お盆の時期の前半は実家に滞在し、後半は青春18切符を購入して、東海道を普通列車に乗って旅行する計画を立てました。本記事では、前半の実家滞在時の過ごし方について書きたいと思います。東海道の旅については後日まとめる予定です。
朝活:ポモドーロ・テクニックで効率的に
関東に帰ると必ず行うことがあります。何なら、それを行うために帰ると言っても過言ではありません。それは、ポモドーロ・テクニックを使って友人と朝から昼にかけて一緒に作業をすることです。
ポモドーロ・テクニックは、時間管理と生産性向上のための手法です。主な特徴は以下の通りです:
25分間の集中作業(ポモドーロ)
5分間の短い休憩
4回のポモドーロ後に15-30分の長い休憩
この手法の嬉しい点は、集中力を維持できることはもちろん、休憩時間に友人と楽しく会話できることです。「お昼は何を食べよう」といった話題から時事問題まで、幅広い会話を楽しめます。
この習慣は、ここ4、5年間ほぼ毎週末に続けています。余談ですが、IT関係に転職したのも、この学びの期間がきっかけでした。
カフェ選びのポイント
この時間をさらに楽しくする秘訣が一つあります。それは、雰囲気の良いカフェに開店と同時に入り、作業を終えた後、行きたいお昼ご飯のお店の開店前に作業を止め、お昼を食べるという一連の流れです。
私にとって、楽しさと混雑具合は反比例の関係にあります。いかに混雑を避けて快適な環境を満喫するかが重要なポイントです。
朝の作業場所:スターバックスコーヒー 渋谷cocoti店
開放的な空間
自然光が差す大きな窓
一枚板の大きいテーブル
7時の開店時に行けば、休日でも10時頃まで比較的空いています
ランチ:Shibuya Sakura Stage
2023年11月末に竣工したこの施設には、様々な料理を提供するレストランがあります。11時頃に行けば非常に空いていて快適です。ただし、渋谷の中心地下空間と直結していないため、猛暑の夏は少し行きづらいかもしれません。
午後の作業場所:ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ
駅からは少し離れているが、行く価値あり
おしゃれな雰囲気と若者の多い客層
席と席の距離が適度で圧迫感がない
洗練されたインテリアとレイアウト
12時台に行けば良い席を確保できます。
日々を楽しく過ごすために
物質的に豊かになりすぎた私たちの多くが直面している課題、「どうやって日々を楽しく過ごすか?」。私の考えでは、誰かの面白テンプレートに従うのではなく、自分の頭で「どうやったら楽しめるのか?」を考え、実行していくことが大切だと思いました。
答え合わせをしながら少しずつチューニングしていく、この過程こそが日々を楽しく過ごすための鍵なのではないでしょうか。お盆の帰省をきっかけに、改めてこの大切さを実感しました。
皆さんも、自分なりの「楽しみ方」を見つけ、日々の生活を豊かにしていってください。