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noteのつづけ方と岡田悠さんと三喜園と

岡田悠さん( https://note.mu/hyosasa )の文章との出会いは衝撃的だった。
ねとらぼさんの記事の中で下記の記事をみつけたのが最初の出会い。

高さ233m。世界最高クラスのバンジーから飛ぶと、人間の身体はどうなるか?
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1905/10/news010.html


文章の詩的な表現、ユーモア、流れるような文体とドラマ性、どんどん文に吸い込まれて夢中で3回は繰り返し読んだ。あれから今日まで更に10回は読んだ。

凄い。思わず武者震い

文章に感動を覚えてから、岡田悠さんがどんな人なのかがとにかく気になった。

気になったらなんでも徹底的に深掘りしてどんどん調べてしまう。私の良い部分と行き過ぎると悪弊の1つだ。

Twitterやnote( https://note.mu/hyosasa )をやっている事を知ったので、フローさせてもらったり、noteをブックマークした。

小説家や有名な本業ライターさんだと思って調べたけど、どうやらそうじゃない人だという事がわかって2度震えた。

あの日の忘れもしない衝撃から7ヶ月。岡田悠さんは色々な媒体でライターとして執筆されて更に活躍されていた。

ある日の岡田悠さんのTwitterで『 #noteのつづけ方 』という株式会社ピースオブケイクさん主催のセミナーイベントに出演される告知とその席に若干の空席がある事を見た。

気づけば、スマートフォンに表示されている申込み完了画面を見てニヤニヤしている自分がいた。

ピースオブケイクさんのオフィスはオシャレなオフィスだった。外苑前駅からも表参道からも近い。

定刻の19時より『 #noteのつづけ方3 』のイベントが開始された。

noteのプロデューサーでいらっしゃる徳力基彦さん( https://note.mu/tokuriki )がイベントの最初にテーブルの人に自己紹介するセッションをしましょうとおっしゃってセミナーがスタートした。そしてフリードリンクを提供していただける事になり、ドリンクコーナーに向かった。

アルコールがまったく駄目な私はフリードリンクの中から大好きなコカ・コーラではなく、午後の紅茶(ミルクティー)を選択した。何故なら岡田悠さんのイベントだったからそれがベストなチョイスに思えた。( https://omocoro.jp/kiji/182121/ )

『 #noteのつづけ方3 』はYouTubeで下記にアップされているので、イベントに参加できなかった方も見ていただければと思います。
https://youtu.be/VmlJGznEcOg

だいたいのダイジェストで纏めると

■書くのが楽しい
1位 自分
2位 知り合い
3位 フォロワー
4位 一般の人

なんの為に書いているのかの『優先順位』を上記に書いたようなランキングとしてつづける為に
【自分が楽しい、楽しんでいるからやる】
を持続させるようにしている事。周りのコミュニティとの繋がりで知り合いを大事に面白かったか?などのフィードバックをもらってモチベーションにしている事を教えていただきました。

■書いてない事も楽しい
これは私が好きな伊集院光さんの考え方に共通されている考え方なのですが、何かアクシデントや突発的なイベントがあっても【これはネタになるな】という視点でその事、そのものを楽しもうとしているとの事。
また反対に何もイベントが無い1日の場合でも【イベントがなかった事】から【どう感じたのか?どう考えたのか?】の思考の所を大事にされているとの事でした。
人生そのものを楽しむ為のコツみたいな素晴らしい考え方で私も好きな思考の1つだったので、これでいいのだと肯定感があったように感じられて嬉しくなりました。

■面白い文章を作る為のコツ

1、先にオチを決める
2、書き出しの文章を気をつける
3、文章の骨子を決めてから書き出す
4、出来上がった文章をプレビュー機能などで確認して見え方や文章表現がより面白くなるように微修正を繰り返し行う

をしているとのお話も、ありました。

■美しい文章表現や言い回し

類語辞典、表現辞典などで文章の言い回しを探して活用すると便利との事。

えとみほさん( https://note.mu/etomiho )が文章の書くコツを教えてくださっているnoteで書かれて教えていただいた事だけど、この中で紹介されている
『良質な文章を暗記するほど繰り返し読むことの効能』は個人的には凄くあると思う。
https://note.mu/etomiho/n/n92eb34284388

私個人としても伊集院光さんが出版されている『のはなし』みたいなエッセイに憧れて繰り返し読んでいたら、文章がそれなりにかけるようになった経験がある。

岡田悠さんの文章も『世界の歩き方』の詩的な表現があるので、その影響があるのかなとファンとして感じた。

■悩み:続けて書く事ができない。記事をアップできない

『ベストや完璧を追い求めすぎて記事として公開する事ができない』という悩みも質問であった。

●情報発信は恥との戦い

刺さるけど基本的なだけど重要な学びだと思う。

記事を書く→アップするのは『自分の為(自分が楽しいからやる)』→実際にどんな反応があるかをフィードバックがある。

結局はこの繰り返しなのだ。発表しない作品を書く事で自分自身で学びがある場合はそれはそれで良いと思う。
だけど、作品を書くというプラスなベクトルの行為に対して発表しない(できない)事で悩んだり、自分自身を責めてしまう事があれば『noteをつづける』『作品を書きつづける』という事に対してマイナスな行為となってしまうので、まずは作品として発表してしまいましょうという事だと思う。

★セミナーが終わって
セミナーが終わっても結構な人が残っていた。個人的には岡田悠さんのファンだという人が多かったので、岡田悠さんの作品の面白さについて出席者で話したりしていて非常に楽しかった!素晴らしいオフ会感!!

更に幸運な事にピースオブケイクさんの近くの中華料理屋『三喜園』さんで残っていたメンバーで2次会しましょうとして移動。
https://g.co/kgs/vk7hpZ

三喜園さんは中華料理さんというよりも『居酒屋さん』の作りのお店。
居抜き物件で居酒屋さんの内装のまま、中華料理を提供してくれるお店だ。外苑前駅や表参道駅のよくあるオシャレさは無いけど、私はその雰囲気が居心地が良かった。

入店してメニューをみてビックリ!!!
アルコール込みのドリンク1品と料理が2品選べてなんと1100円(税抜)※2019年11月現在
という激安価格。
しかも、この料理がこの値段と思えない本格中華で美味しい!!どんどん箸がすすむ。

打ち上げに同行していただいたピースオブケイクの志村さん( https://note.mu/shim_shim )からも会社の人も良く利用するお店の1つだと教えていただいた。

美味しい中華料理に楽しい会話とベンチャー談義、読者談義、岡田悠さんの作品がいかに面白いか、最近読んだ面白いライターさんの話などで多いに盛り上がった。

夢のような楽しい時間はいつまでも続かない。
気がつけば、終電を意識する時間になったのでお開きになろうとしていた。

打ち上げに参加していた参加者の1人が『四国の某県に帰らないと』という話になった。
聴けばこのセミナーの為にわざわざ、飛行機で岡田さんに会いに来てくださったようだ。凄い。
でもこれがファンとしてのアツさだよなと本当に思う。

私も好きな野球チームの為に兵庫県の姫路市民球場まで東京からオープン戦を見に行ったりしちゃうので、気持ちは凄いわかる。

外は風が吹いていたが、雨上がりの地面も暖かく感じた。
夢のような楽しい時間の余韻に浸りながら、今日の楽しい時間を思い出して終電の家路に着いた。


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朝の通勤は北風が寒い。
一昨日まではあんなに楽しい時間で気候も暖かく感じていたのに何故か今日は寒く感じる。
気候が急激に寒くなったのだろうか。
いや、違う。何がおかしい。何かを忘れているような。。。

一昨日まで着ていたスプリングコートが無い!!?

嫌な汗が全身から出て更に体が寒くなった。しきりに一生懸命に思い出す。どこで無くしてしまったのだろう。。。

幸いにして私はお酒が全く飲めないので、ある程度記憶は鮮明だ。
昨日の出来事、一昨日の出来事を順番に思い出してみる。。
(そもそもなんで、昨日気づかなかったんだろう。)

まさか?三喜園さん( https://g.co/kgs/vk7hpZ )かな??

会社終わりに行ってみよう。

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スプリングコートありました!!!

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という事でこのレポートと文章は、三喜園さんからお届けしました。

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石澤大輔
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