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映画やテレビ、本、ゲームなどのレビューまとめ

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私が書いた『映画やテレビ、本、ゲームなどのレビュー』をまとめました。
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記事一覧

映画「あなたの微笑み」(リムカーワイ監督)を是非とも映画館で

繋げ映画の火を燃やせ心に街に 映画「あなたの微笑み」 コロナが残したもの奪ったもの マスク…

石澤大輔
2年前
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【※ネタバレ有り注意※】映画「シン・ウルトラマン」感想について

「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」映画「シン・ウルトラマン」 私が物心つく…

石澤大輔
2年前
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チロと穴 感情の衝突事故

事故だった。 それは私にとって事故だったのだ、感情の衝突事故。 人生で、こんなに泣くこと…

石澤大輔
3年前
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あざらしが秋にやってきた「あざらしのひと」感想文

急に寒さを感じはじめていた10月のある日、Twitterをみていたら不思議な書き込みを目にした。 …

石澤大輔
3年前
12

『会って、話すこと。』と人生が変わるシンプルな色の感じ方

誰かを好きになること 誰かを好きになると、 自分も好かれたいという欲が出てくる でもうまく…

石澤大輔
3年前
20

0メートルの旅と私と人生と

人生が変わった運命の1日と呼ばれるものがある。 人生は選択の連続で、日々の行動、出会いに…

石澤大輔
4年前
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銀河鉄道の夜 空をみつめて星たちが教えてくれたこと

■銀河鉄道の夜が苦手だった一番最初に「銀河鉄道の夜」を読んだのは、いつの頃だったかハッキリとは思い出せないけど、 中学生の頃だったか高校生の頃だったのか、もしかすると高校を卒業した後だったか。 私は銀河鉄道の夜が苦手だった。 読書感想文のいきなり最初に書く話じゃないけど、正直に告白します。 宮沢賢治といえば誰もが知っている、すごく有名な著者の作品なのに私には良さを読み解けなかった。 そんな有名で世間からも高く評価されている作品を理解できていない自分自身を責めた。 夢に溢

相談の森でたくさん笑って3回泣いた日

「あーあ、なんか面白いこと無いかな~」 20年前、20歳前後の私は、とにかく悩みまくっていた…

石澤大輔
4年前
17

【#雨は五分後にやんで】いつの時代も言葉と空は

起きて空を見上げてみた。 今日も雨だ。 もう感覚が麻痺しつつもある。 あの日から、最初に振…

石澤大輔
4年前
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感動とユーモア!時空を超えても伝えたい『タイムトラベラーズ』という素晴らしいゲー…

あの時を、やり直せ。 運命を変える、命を繋ぐ、プレイングシネマ。 この小さな画面が劇場に…

石澤大輔
4年前
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『伴走者』が教えてくれる事

人は世界を見ている。 誰もがそれぞれの方法で世界を認識している。 見え方が同じである必要は…

石澤大輔
4年前
7

【読みたい事を、書けばいい。】を読んだオジサンに起こった出来事

書けば、人生なんか、ある日、パッと変わるんや ■長すぎる、はじめに。 あなたの人生を変え…

石澤大輔
4年前
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『どこでもない場所』は人生を楽しむ案内書

迷子でいいのだ 方向音痴への道【総括】 目的地さえなければ方向音痴にはならない。 目的地が…

石澤大輔
4年前
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【雑文御免】と【うっかり失敬】を読んで

夜と夜中の間があればいいのに その隙間でそっと眠るから浅生 鴨(あそう・かも) 作家、企画者。 1971年、神戸市生まれ。 たいていのことは苦手。 著書『アグニオン』(新潮社)、 『猫たちの色メガネ』(角川書店)、 『伴走者』(講談社)、 『どこでもない場所』(左右社)他 雑文御免の作者紹介より 今日は、私が大好きな浅生鴨さんのエッセイを主に纏めた【雑文御免】と【うっかり失敬】という2冊の本を紹介していきたいと思います。 【雑文御免】と【うっかり失敬】の本を知っている人は