ちょっとしたヘルスケア。けがを防止し生活の質を向上させる。
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相澤圭です。
最近、また坐骨神経症になりました。
痛みの原因としては神経の圧迫があり、ひどい場合は痛みで動けなくなることもありました。初めて座骨神経症になったのは2020年の夏にちょうどコロナで在宅ワークが増えたタイミングです。
原因は数あれど、姿勢が大きく影響するようです。
当時は整形病院にいったのですがよくならず、整体に行ってよくなりましたが、痛みがあろうが働く必要があったので出社が非常につらかったです。
社会人になってからは栄養が偏っていたので必要に応じてサプリも取るようにしていましたが、こんな経験をしたため、私は健康に非常に気を遣っていたが、座骨神経症になってしまったので、身体的なメンテナンスについても大事にしていこうと思うようになりました。
身体的なメンテナンス
身体的なメンテナンスといって思いつくのは以下があります。
衛生ケア、栄養管理、運動とフィットネス、医療ケア、姿勢と体位管理、リラクゼーションとマッサージなどがあります。
これらのケアは、身体を健康に保つためにも必要なものでありますが、忙しい毎日の中でおろそかになりがちなものでもあります。
私の場合、衛生ケア、栄養管理はしていましたが、それ以外はしてきませんでした。小学校のころから卓球はしていましたが、そんなに強くなかったため、そもそもケアの必要がなかったです。ですが、メンテナンスはした方がよく野球でいえばピッチャーは投げた後に運動後の疲労蓄積や筋肉痛の防止のためにアイシングをしたり、マッサージをしたりするのはよく聞く話です。
怪我は誰にでも起こりうる
まさか私がけがをするなんてと思う方もいらっしゃいますが、けがをしてから後悔をしては遅いです。私も30歳を超えてから腰痛(座骨神経症)になることが増えました。私と同年代の友人も骨折や肉離れ、ヘルニア、ぎっくり腰など様々な要因で怪我をすることが増えたように感じます。
別に珍しいことではないと思いますが、怪我をしたためにしたいことができなくなると困ります。仕事ももちろんですが旅行であったり、スポーツなどができなくなったので、心や頭ではしたいと思っているのにできなかったことがつらかったです。
学生時代にも骨折を2度しているのですが、高校時代には秋の運動会にて左腕を骨折したり、大学時代にはバイクで右腕を骨折したりしました。
特に利き腕の右腕を怪我した時は食事をするのも大変でした。
外的要因であれ、内的要因であれ怪我はするものですが、自分の管理下にある日々の小さな積み重ねで防げるのであればいいですよね。
日々意識していること
日々意識していることは2つあります。
1つ目は立つ姿勢や歩く姿勢です。これは知り合いの整骨院の先生に教えていただいたのですが姿勢が悪い人は怪我になりやすいそうです。理由は体にかかる重力をうまく発散させれるように体は構成されているが、体にかかる負担を逃がせないので負荷がかかり怪我になりやすいそうです。
歩く姿を鏡で見たことがあるのですが、歩くたびに左右に大きくぶれていました。これは、座骨神経症の足腰の痛みをかばうために負荷がかからないようにしているとのことでした。
足をくじいた際に足をひきづったりするのと同じです。
つまり、ちゃんとした姿勢でいるかどうかが大事ということです。
そのために歩く際には背中をぴんと伸ばし、かかとから足をつき、つま先で地面をけること。この際足は体にまっすぐつくことを意識しています。※足先は外向き(ガニまた)だと力の逃げ場がない。
また、おなかが出ている方は股を占めておなかが出ないようにするのがおすすめです。立っているときも同様です。
2つ目は座り方です。
面接の時の座り方を意識しています。椅子にできるだけ深く座り、背中をつけず、背筋を伸ばして座ります。
足を組むのはNGです。
良い姿勢を保てると、肩こりや腰痛などの予防にもなり、高齢になっても、自分で動ける期間が長く続くので、生活の質を維持させることにつながります。
まとめ
今日は身体的ケアの中でも姿勢について書きましたが、特別なことをするわけではなく、普段ちょっと意識するだけでも違います。
日々のちょっとした工夫で、けが防止につなげることで生活の質を維持を上げていきましょう。