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2024年11月 映画興行収入予想

どうも。エンタメ大好きoilです。
本日は、11月に公開される映画作品の興行収入を大予想。

今年の11月は大作が結構固まっており、予想が難しいものが多かったです。
マーベル、時代劇、大ヒット映画の続編とジャンルもバラバラ。
群雄割拠の異種格闘技戦を制するのは、一体どの作品なんでしょうか。

それでは予想のスタートです。

ヴェノム:ザ・ラストダンス(11/1(金)公開)

予想:16億円

アメコミの人気が世界の中でも最低レベルである日本においては、「デッドプール」シリーズの並んで高い人気を誇る本シリーズ。
どうも日本では王道を外したヒーローの方が人気が高いらしい。

2018年の一作目が22.5億、2021年の二作目が19.1億円。
「デッドプール」はウルヴァリン=ヒュー・ジャックマンという劇薬を投入して数値を上げましたが、「ヴェノム」はほぼ丸腰なのでそこまで完結作ブーストはないでしょう。
有終の美で20億円到達を期待したいですが、現実見ると16億円ぐらいかな。下手したらもっと下がるかも。

十一人の賊軍(11/1(金)公開)

予想:10億円

予想記事を書くまで作品の存在をまったく認知してなかったんですけど、山田孝之・仲野太賀・玉木宏・阿部サダヲと豪華キャスト集結。
監督は最近目覚ましい活躍をみせている白石和彌だし、結構期待できるかも。
タイトルも2010年にヒットした三池崇史監督の「十三人の刺客」っぽい…とか言うと、さすがに安直過ぎるか。
まあでも、「十三人の刺客」とは違って本作は配給が東映なのは大分マイナス要素ですね。
現実見ると、目指せ10億円ってところでしょうか。

スマホを落としただけなのに ~最終章~(11/1(金)公開)

予想:7.5億円

いかにもアイデア一発勝負な原作を3作目まで擦り続けるのは無理があると思うんだけどな。笑

2019年の一作目は19.6億円とまあまあのヒットでしたけど、翌年の2作目は11.9億円。
今回はそこから更に4年が過ぎているわけですから、大幅に下げるのは自明の理だと思うんですよねー。
これで10億円超えてきたらマジで凄い。
リメイクでもいいからすぐ連ドラ化とかした方が良いと思います。笑

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(11/15(金)公開)

予想:12億円

世界中で大ヒットしたあの名作に、なんと24年振りの続編が登場。監督は巨匠リドリー・スコットが続投。
ラッセル・クロウが主演した2000年公開の第一作は興行収入16億円らしいんですけど、昔過ぎて全然参考になりません。笑

キャストも何人か続投しており一応前作とか繋がりはあるみたいですが、設定は数十年後のようなのでほぼ繋がりは皆無。
おそらく前作を観なくても楽しめるんでしょうが、タイトルに「II」って入っちゃってるし気軽に観るにはちょっとハードル高いかなぁ。
ただ、公開時期に洋画大作は「ヴェノム」以外ほぼないので他作品に流入ということもなさそう。とりあえず10億円超えが目標でしょうか。


室井慎次 生き続ける者(11/15(金)公開)

予想:12億円

一応、前編が15億の後編12億予想なんですけど。
正直、「踊る」シリーズの全盛期を知るものとして10億円割るのは観たくないんですよね。
特別ファンってわけじゃないけど、なんかエンタメの時代が変わるのを目の当たりにしちゃう感じがして寂しいし。
「Dr.コトー」もそこそこ人入ってたし、最低でも10億はいってほしいなぁ。


六人の嘘つきな大学生(11/22(金)公開)

予想:10億円

就活×ミステリーというと2016年の「何者」を思い出しますね。
あれは佐藤健×菅田将暉×有村架純×二階堂ふみ×岡田将生、トメに山田孝之という超豪華キャストでも10.7億円だったんですよね…
ただ、結構サブカル感強めの作風だった「何者」に対して今回はミステリー要素が強め。浜辺美波×赤楚衛二も先月別の映画って結構人を呼び込めているので引きはあるはず。
しかしながら、Youtubeの予告の再生数も少ないしポジ要素が少ないんだよなぁ…ということで、置きにいって10億ジャスト予想。

11月は本命不在の大混戦が予想されます。
僕は「ヴェノム」が覇権を握ると予想していますが、他作品が抜け出す可能性も十分あるかなと。
公開が楽しみですね。

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