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「【ご報告】家族が増えました」というタイトルにしてみようかと一瞬だけ思ったが、軽い釣りになるので自重した。釣りだとわかったときの「なんだよ~」的な気持ちをフォローできる技量もないことだし。 ということでサムネのとおり、昨年から阪本さんと共に暮らしている。 2000年代初期~中頃の京アニ世代はピンときてくれると思うが、「阪本さん」は『日常』(あらゐけいいち)という作品に登場する黒猫である。 道で拾われ、8歳の天才少女「はかせ」が発明した「しゃべれるスカーフ(首輪)」によっ
毎年寒くなると、靴下の上にもこもこ靴下(ルームソックス)を履いている。しかしそれでも『もう一息暖かさが欲しい』と思うときがある。 ならばルーム"シューズ"を導入するのはどうだろう、とぼんやり思い至ったのが1~2ヶ月前。 どこに売っているのかもよくわからないまま、しまむら&ニトリへ。Nウォームタイプがいいのかしら……となんとなく仮決定したものの、そこから踏ん切りがつかず。気づけば12月に突入していた。 そんな折、Hanonさんの記事で無印良品にもルームシューズがあることを
最近、「おとぎのカボチャ商会」というアカウントで毎日9時頃にイラストを投稿している。今日は何の日~的なやつだ。 クオリティは大目に見ていただきたいが、とりあえず続けるのを第一にやっていく所存。 ちなみにモデルは実家の猫(2号。仮名)で、靴下柄が特徴的。あとイラストには反映していないが、常になんとなくびっくりした顔をしている。いっぱい食べていっぱい動いているため、プロレスラーのようながっちり体型に成長した。 *** 今日は何の日~の話をここでもすると、今日は「ご自愛の日
最近、平成リバイバルが盛んな気がする。 昭和レトロは喫茶店ブームの影響かもう少し前から流行っていたが、なんとここにきて平成も蘇るとは。そして平成が”蘇る”対象になってしまったとは。 だいぶ世代ネタになるが、再びメゾピアノやエンジェルブルーが見られる日が来るなんて思っていなかった。少し前に「一期一会」のグミも販売されていたし、あれ?タイムスリップした?と感覚がバグってしまいそうだった。 しかしながら、今挙げたものたちは当時買っていたわけではない。メゾピアノなどはブランド物
私は普段時計をつけない。 進学祝いで親から時計を買ってもらい、学生時代は毎日のようにつけていた。 しかし段々金属ベルトが骨に当たったり、ベルトが回って文字盤がずれたりするようになり、煩わしさが出てきてしまった。 そして極めつけは、電池切れである。 とはいえソーラー充電タイプなので、厳密に言うと電池は切れていない。 「女性は文字盤が内側にくるようにするとエレガントである」という説を採用して着用していた結果、日光に照らされる機会がどんどん失われてしまったらしい。 でも冬
実家に帰ったときの恒例行事、猫との戯れ。 毎回思うのだけど、猫の癒やし効果は本当にすごい。一家に最低一匹はいるべきだと思うね。アレルギーを治す薬とかバリバリになった壁を一発で修復する魔法とか開発してもらってさ。 ***** 今回は2匹ともいつにも増して元気が良かった。 私は半ばチュールおばさんと化しているのでご期待に添えるようチュールをt手にしたのだが、それを目にした途端2匹ともソワソワし始めた。封を開けてもいないのに。そんなに鼻がいいのかなあ、と無駄に開け口部分をに
Twitter(「X」な)でたまたま知ったのだけど、今日は「黒猫感謝の日」らしいですね? きっかけとなったのはアメリカに住む一般の愛猫家。フェイスブックで「Black Cat Appreciation Day!!!!!!!!」というイベントページを作ったのが始まりだそう。 この日は、彼のご家族の命日。 そのかたは飼っていた黒猫を溺愛していたのだが、何の因果かその黒猫が亡くなった2か月後に後を追うようにして息を引き取ってしまう。 その数年後、「世界中の黒猫とその家族との
実家に帰るたびに猫くん2号が大きくなっている気がする。 昨年、野良猫を保護してそのまま家族になった2号(仮名)。やってきた当初は片手サイズの赤ちゃんだったのだが、その後モリモリと成長。しばらく先住猫1号(仮名)と折り合いがつかず父の寝室でずっと暮らしていたものの、今では一緒に居間の窓辺にいたりなんかしている。 寝室住みだったときから好奇心旺盛でペットボトルのキャップで狂ったように遊んでいたのだが、全部屋が解放されたことによりアクティブ度合いに拍車がかかった。 家中を走り
先日久しぶりにお友達と会った際、めちゃくちゃ可愛いアイパレットをいただいてしまった……! まぶたの上に色を付けたりキラキラさせたりするアイテム、アイシャドウ。 それが複数色入ったものをアイパレットまたはアイシャドウパレットと呼ぶ。 単色、4色前後のものは所持していたが、10色というそれこそ「パレット」という名に相応しい色数のものは今回が初めて。しかしYouTubeのメイク動画やおすすめコスメ紹介を見てずっと憧れていた。だから、すごく、嬉しい。 ***** こういう10
ダイソーに行ってきたのだけど、店頭がハロウィンめいていてちょっとテンションが上った。いいオレンジ色だったなあ……(?)。 現在、かぼちゃが街なかで最も幅を利かせるシーズンである。しかしそのほとんどは、オレンジかぼちゃにおばけの顔が施されている。さらに、ハロウィンが終わるやいなや、彼らは一斉に姿を消してしまう。そのため、可愛いかぼちゃグッズがあったとしても、ハロウィン感バリバリのそれは、すぐに時期外れの雰囲気をまとってしまうのである。 (前に紹介した、ザ・オレンジかぼちゃな
いつものようにYouTubeを見てたら、左上のホームボタンの様子がいつもと違っていた。 本来、左におなじみの再生マーク、右に黒い太字の「YouTube」ロゴが配置されているところ、ロゴがピンクとパステルブルーの何かに取って代わられている。やや遠くにパソコンを置いていたため、最初はその正体がわからなかったのだが、トップページに戻ってきて「ほほお、そうなのか」と納得した。 本日8月8日は「世界猫の日」だそうな。みなさんご存知でしたか。私は知りませんでした。猫の日は2月22日だ
タイトルの言葉は、父が夕食時に言ったものである。 彼の視線の先には、落ちている猫じゃらしで1人遊びしている猫がいた。 うちの猫は、ほぼ毎日おもちゃで遊ぶ。そして、手を抜くことを知らない。 以前はホームセンターで購入した、ドアノブに付けるタイプのおもちゃを採用していた。先っぽには蜂を模したものが付いており、セロハン製の羽が光に反射し、ふさふさしたお尻は結構リアル。そして何より、棒部分の針金がカーブを描いていて、猫が攻撃する度不思議な動き方を勝手にしてくれるのが良かった。
うちの猫氏がストーブの前で座っている。 寒がりの彼女は、あの黒い長方形に明かりが灯るのを今か今かと待ちわびているに違いなかった。 こういうとき、彼女はたいてい静かに佇む。 こちらに特段アピールするでもなく、ひたすらストーブを眺めるのだ。 約1m後方からその姿を見つけ、じっと様子を窺う私。お尻の先から後頭部まで、少しも動く気配はない。 ……というところで、餃子包みに呼ばれた私は、台所へと向かうのだった。 ***** 皮がひっついており、1枚目から破りそうになりながら
昨日、カレー沢薫さんがTwitterで猫の日「予行練習会場」を開放し、コメント欄は各ご家庭の猫さんたちで溢れ、見るだけで最高の前夜祭となった。 そんなベストコンディションで迎えた本日。うちにも、肉眼でもレンズ越しでも可愛い(ザ・親バカ)黒猫がいる。しかし、私のお見送りのために母に抱かれて不服そうな顔を見たり、腕からはみ出た腕を握ってみたり、ストーブの前で寝ている姿を見たり……という、誰もが通常営業な滑り出し。 「22.2.22」という文字列のために、切符とか何か記念になる