読書ログ#0 『朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」』
こんにちは。ざこと申します。自分で社内の人事制度アプリを作る人事総務やってます。
本の読み方、アウトプット方法に悩んでいたのですが、最近ようやく自分なりの読み方が確立されてきたので、この流れに乗ってアウトプットも簡単にですがしていきたいと思います。
アフィリエイトではありません。これでしか本の表紙を投稿できないので、悪しからず
読んだきっかけ
朝5時に起きて作業や学習をしたいと常々思っている(実際、できている時もあった)のですが、最近思うように起きられないという悩みがあった中でたまたま何かの拍子にこの本が目に入った。
正直、睡眠時間を減らすことには興味はなかったし、減らすことができるとも思っていなかったので、この手「ショートスリーパーになろう」系の本は読んだことがなかった。「仮に5時間睡眠になれるほど睡眠の質を上げることができる方法が書いてあるのなら読んでみたい」と思い購入した。
印象に残った内容
ベッドの上では寝るだけにする
僕が好きなRay Wow FMでも言われている内容。
僕が今住んでいる部屋は机もベッドも同じ部屋にあるので、油断するとすぐにベッドの上(のおふとん)に吸い込まれてしまう。特に、作業や学習をして疲れた時に、「ちょっと休憩」とベッドでスマホをいじってしまうことが多い。
自身の状況から、「ベッドの上では寝るだけにしよう」と言われると、そのような「日中ダラダラとベッドの上で過ごしてしまう」類のことしか思い浮かばなかったのだが、他にもやめるべき行動があることに気付かされた。
それは、寝ようととベッドに入った後に「不安なことや悩みを思い出してあーでもないこーでもないと考えてしまう」ことだ。
意識的に不安や悩みを思い出そうとしていた訳ではないし、それが原因で眠れないということも1ヶ月に1回程度なので問題意識も無かったのだが、おそらく脳は興奮して睡眠の質が下がっていたと思う。
本書ではこの対策として、悩みをとにかく紙に書き出していく、いわゆるジャーナリングが推奨されている。
「ベッドの上でスマホをいじってダラダラしない」だけでなく、「ベッドの上でウジウジ悩まない」も習慣化したいと思った次第である。
二度寝は5分、一度きり
二度寝は良くないものだとばかり思っていたが、二度寝をすると抗ストレスホルモンや脳内麻薬が出て幸せな気分になるというのは面白かった。確かに二度寝をしている瞬間ほど幸せな時はない。(後で罪悪感に苛まれるが。)
二度寝は5分まで、1回きりなら良い効果があるというのは気持ちが楽になったし、実践したい(できる)と感じた。
朝からダラダラ寝続けるより、日中仮眠をとる
これは方法論というよりマインドセットとして持っておきたいと感じた。
自分はダラダラ寝続けて、昼過ぎにベッドからヌメヌメと出てくることも多かったのだが、そのような1日の始まり方をしてしまった時の気分は最悪である。
本書では休日の仮眠としてホリデー・ナップと呼ばれる90分の睡眠を推奨しているが、「仮眠ならとって良い」と思うと気が楽だし、朝からダラダラ寝続けるより、仮眠を頼りに覚悟を持って起きてしまう方が確実に1日が充実するはずだ。
加えてもう一つ、短時間の仮眠は「眠気に先取りで対処できる」と知れたのも良かった。特に眠気がない時でも目を閉じてリラックスすることでその後の眠気を先手で叩いておける。
早速、数日昼休みに10分仮眠することを実践したが、14~15時ぐらいの眠気が激減した。
まとめ
「うーん、ちょっと期待外れ。この内容で『5時間睡眠は可能!』というのは少し無理がある・・・」と思ったが、冷静に自分の生活を振り返ると、実際に本書で挙げられているような技術で実践できていることはほとんどない。睡眠について悩んだり興味がある割に、「自分実際何もできてないやん。」とも思った。
今読んでいるこの本
で痛感しているのだが、
結局魔法ような解決法はなく、「あ〜、聞いたことあるそれ」「良いのは知ってる。できてないけど」という技術を地道に積み重ねるしかないのだと気付かされた。
実践したいと思えるものは多かったが、まずは次の3つを習慣化したい。
ベッドの上では寝るだけにする→スマホだけでなく、モヤモヤを思い出すこともしない
二度寝は5分、一回きり
ダラダラ長時間寝るより、早く起きてその分仮眠をとる(特に休日)
読んでから早速数日実践しているが、特に2は効果があるように思うし、実際5時に起きれるようになっている(睡眠時間は7.5時間だけど)。
今は本を読んで「やる気があるだけ」の可能性があるので数週間は続けるよう意識したい。
私の様子は下記YouTubeでも投稿していくのでこちらもぜひ。
次に読む本
読んでいる途中。今月中には読み終える予定
一度読んだのだが、忘れてしまったので読み直したい。
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