マガジンのカバー画像

*雑音と同じ周波数.log

10
雑音に紛れるくらいどうでもいい私の記憶。私の記録。
運営しているクリエイター

記事一覧

インプット 2023年 映画編

インプット 2023年 映画編

続き。一言メモ付き。

【映画】《鹿の王》

・原作は未読。興味本位で視聴。

・血の繋がらない女の子を育てる戦士と原因不明の病を治そうと翻弄する医師が旅に出る話。医者はイケメン。

・帝国のわだかまりやら結構陰謀が渦巻いていた。大人向けな気がする。

・世界観が「もののけ姫」に近い気がする。気がする。

・ネタバレするから多くは感想は言えないが、最後は「まあ、そうなるよね」という印象。

・主題

もっとみる
インプット 2023年 ゲーム編

インプット 2023年 ゲーム編

今年触れたものを自分のメモがてらに。

【ゲーム】《ホグワーツレガシー》

・ハリーポッターは1mmくらいしか知らないが、旦那がポッタリアンのため購入。結果、旦那よりはまる。

・5年生から入学したとんでもない超スーパールーキーな主人公がひょんなことで巻き込まれた事件を主軸に友達や街の人からの依頼(クエスト)をこなして1年間を過ごす話。

・魔法も使える!箒で飛べる!組み分け帽子に寮を決めてもらう

もっとみる
*切ってはいけないところを切ってしまった

*切ってはいけないところを切ってしまった

切れ痔になりました。
葛来です。
(出オチ)

いや、もう、まごうことなきの裂肛でしたね。
なんか紙が真っ赤になったし、血の塊みたいなのがついてたし、水は「アモールか?(※ドラクエⅥ)」っていうくらい赤くなっていたし。
あの出血量は初めて「あ、死ぬかもしれない」と思いましたね。

血便ではなかったし、肛門科に行くのだけは抵抗があったのでしばらく様子を見ていたら、いつの間にか二週間以上経過。
しかも

もっとみる
*カロリーって本当に燃えるんだな

*カロリーって本当に燃えるんだな

こんにちは。
こちらでは雪が降りました。
葛来です。

今年も戦いの季節になりましたね。
みなさんご存知でしょうか。
今年の冬、北海道ではこんなニュースがあったことを──

「オール電化 電気代10万越え」

吐きそうなニュースですよね。
葛来の家ですか? オール電化でした。

やばいですよね。高すぎて絶望しましたもん。
でもできることって1個だけじゃないですか。
節電。
つまり暖房をつけないこと

もっとみる
再考、再校。~改めまして~

再考、再校。~改めまして~

ご無沙汰しております。あるいは、初めまして。
葛来奈都《かずらなつ》と言います。しがない物書きです。
久しぶりに参上いたしました。

今、公開されている記事は15前後でしょうか。
ほとんどが死生観にふれた陰鬱な記事で、他のSNSや作品で葛来を知った人の中にはこのギャップに驚く方もいるかもしれません。すいません、これも葛来です。

元々noteは「自分の心に住み着いた泥を吐き出すための場所」として始

もっとみる
*数字に囚われている人

*数字に囚われている人

12月10日。

この日は私……いや、私と姉にとって重要な日。

なんて言ったって、父親の誕生日でございます。

ハッピーバースデー、パパ上。いったいいくつになったんすかねえ。

そんな父親ですが、ちょっと変わったところがあります。いや、人格的な意味ではなく、数奇的な運命という意味で。

(なお、人格はちょっとどころでないくらい変わっている)

それはさておき。

とにかく彼は「11」という数字に

もっとみる

*葛来、取材を受けるの巻

たまーに作家の仕事をしているのだが、今、まさにそんな時。

「花屋の倅と寺息子」コミカライズ配信中でっせ。

まあ、宣伝はTwitterで精一杯なのでここでは敢えてあまり触れてない。

そんな中、コミカライズ配信早々ある人からメールがあった。

フリーライターのSさん。

実はちゃっかり二年前も取材してくれている素敵なお方。

拙著のコミカライズを記念して簡単だけれども電話取材をしたいとのこと。

もっとみる
*続 結婚式記念日

*続 結婚式記念日

続いちゃったよ。

えー、新婦といえば、大きな仕事がひとつある。

花嫁の手紙。

家族に送る感謝の言葉。

結婚式の定番だ。

そんな訳で原稿の傍らで「花嫁の手紙のプロット」も製作。

せっかくやるからにはここぞとばかりに本気を出して周りを泣かせてやろうかとも思ったのだが……家族に手紙なんて書いたことはないし、なんて書こうか。

とりあえずwordを開いて下書きを書いてみる。

まずは姉に対する

もっとみる
*眼鏡をかける。眼鏡にかけられる。

*眼鏡をかける。眼鏡にかけられる。

「『熊みたいな人がタイプ』っていう女友達に山男みたいな友達を紹介したら『そこまで本物は求めていなかった』って言われた」

ある日、上司から聞いた彼と彼の友人のお話。

なんとも理不尽な話ではあるが、この話で思い出したことがある。

「眼鏡をかけている人」と「本体が眼鏡な人」は違う、ということ。

これは私の持論だが、眼鏡を外してもその人だと認識できる場合は「眼鏡をかけている人」で、眼鏡を外したら誰

もっとみる
*結婚式記念日

*結婚式記念日

10月20日。

この日、葛来にとってはちょっと特別――というのも、結婚式を挙げた日だ。

今更だが、私は既婚者だ。

20歳の時に付き合った大学の同輩と7年付き合った末に結婚した。

早いもので、結婚式を挙げてから2年も経とうとしている。

あれから2年……大変だったけれども、いい思い出だった。

でも、これ以上時が経ったらあの時の気持ちも薄れてしまいそうだから、覚えているうちに書き記しておこう

もっとみる