サステナビリティは心の底から楽しむもの
どうも、Yusugeでございます。
表題の通り、サステナビリティは心の底から楽しむものである。
しかし、残念なことにサステナビリティは我慢するものというイメージがつきまとっているのが現状だ。
昨日、そんなイメージを払拭するイベントに参加した。
その名も、ロハスフェスタ。
はじめに、昨日のハイライトをご覧いただきたい。
参加者、出展者、運営側、それぞれの立場の人が全力でサステナビリティを楽しんでいる姿が印象的であった。
さて、そもそもロハスとは何か?
ロハス(LOHAS)とは、"lifestyles of health and sustainability" の略であり、個人の体や心の健康を意味している。
言葉や概念は少し変化しているが、現在のサステナビリティやSDGsの文脈に通ずる。
この言葉は90年代に登場した概念であり、その後エコロジー 、エシカルと言葉が変化し、現在はサステナビリティという言葉で浸透しているが、本質的な部分はほとんど変化していない。
概念的な部分でまとめると、下記のような建て付けになると個人的に考えている。
1990年代 ロハス=個人の体や心の健康
2000年代 エコロジー =地球への配慮
2010年代 エシカル =ロハス + エコロジー + 社会貢献(e.g. フェアトレード)
2020年代 サステナビリティ=エシカル + 透明性
話が少し脱線したが、ロハスとは何か理解していただけたのではないだろうか。
そして、このイベントがロハスと謳うのにふさわしい最もユニークなルールが、マイ食器・カトラリー・マイボトル、マイバックの持参である。
容器の必要なフードを食べる場合は持参した容器、もしくは現地で調達(100円)し、食べ終わったら洗い場で食器を洗うことができる。
フードの素材は、健康に良いとされるものや、大豆ミートのような代替肉を使用している店舗もあった。
ドリンクも同様に、マイボトルにコーヒーを入れてもらう、もしくは瓶(飲み終わり次第回収)という徹底ぶりだ。
普段の生活でマイカテゴリーを持参する習慣は今すぐ実践は難しいが、マイボトルは今すぐ実践できるはずである。
ただ、懸念点としてまだまだ給水ポイントが整備されていないので、コンビニ等でそのような場所が日本全国で増えることを願う。
最後に、ロハスフェスタでの戦利品をご紹介しよう。
LAVENHAMのワーカージャケットとのパントーンの具合がなんだかエモい。
それでは。
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