山治田游@創作/生涯学習アカウント
古き良き昭和と近未来日本が共存しているような世界のお話です。
メインアカウントから引っ張ってきました。 拙いものばかりですが、よろしければご照覧ください。
初めましての方は初めまして、日ごろお世話になっている方はいつもありがとうございます。 山治田游(やまじだ ゆう)と申します。 こちらでは創作と生涯学習に特化したコンテンツを上げていきます。 創作作品につきまして、いただいたご意見・ご感想はこちらで大切に預からせていただきます。 抵抗のある方はあらかじめその旨をお伝えください。 このお知らせは随所でする予定です。 それでは、よろしくお願いいたします!😆
ややダークなケルト音楽を作ろうとしたらこうなりました(笑)
熱は五日にようやく上がり切り、節々の痛みも取れて六日目にはほとんど平熱になった。 当番病院は老医者が営む内科で、絵に描いたような大きい注射をされたときはさすがにびっくりした。 ――そんなコントみたいなことあるの? ――本当なんだって ――何の薬ですか、って聞いたら、中身は点滴と一緒だとさ ――それにしても、薬が効いてくれてよかったね ――馬鹿みたいに処方されたからな ――薬だけは強いのを出してくれる病院ってたまにあるじゃん ――確かに思い当たるかも ――ところで
Cakewalk の操作練習を兼ねて作曲しました。 精神が不安定になりそうな仕上がりとなっております(笑) まだまだですね。 引き続き精進いたします。
DTMで作曲した音源を間もなく公開します😄 呪いの曲みたいな仕上がりになってしまいましたが(笑)とりあえず完成までこぎつけたのでヨシとします😅
”キング”は義務に生きている。 毎日のフィットネスも、週一冊の読書も、入浴でさえも、彼にとっては義務に過ぎない。 彼は父に付けられた名前を捨て、ナイフ・メイヤーというハンドルネームで通している。 個人としての彼と、トッププレイヤーとしてのナイフ・メイヤーはまったくの別人だという信念を”キング”は持っていた。 世界の半分を掌握するとは、こういうことなのだ。 トッププレーヤーは今日も無機質な画面と向き合っていた。 時折音声で指示を出す。 世界には未だに文
『ヤス、旅に出ようぜ。方法はある』 久しぶりに会った一太郎の第一声がそれだった。 『旅人になったらどこにでも行けるんだ。世界中、好きなところに好きなだけ、な』 たった一人の幼馴染は、熱に浮かされたように旅への誘い文句を並べ立てた。 田村泰道は、初めこそ無茶苦茶いいだす幼馴染に呆れたが、長い長い口説き文句に次第に飲み込まれた。 そして、とどめの一言が少年を決心させた。 『もし、お前が親父さんと同じような人生で満足するなら、それでいい』 もちろん厭に
老人にとって十数年ぶりのニッポンは、思っていたよりずっと酷いありさまだった。 小雨がちらつくなか、そこらじゅうでブレインチップに脳をもっていかれた連中が寝っ転がっている。 情報自律の享受者であり、犠牲者でもある彼らが、今日もヴァーチャル空間で夢を見ていた。 「すみません、そこの旅装の方」 唐突に呼びかけられ、老人はほんの二秒ほど思案した。 相手はここら辺を取り仕切っている人間かもしれない。 この下層民街では大人しくしたほうが賢明だ。 従順に振る舞う
連載の気分転換として、軽い気持ちで書き始めた連作短編に思いのほか手こずりました😅(笑) ようやく形になってくれた……のはいいとして、連載のほうも同時に書き進めています。 まあ、気分転換にはなってくれました(笑) 来週、連作短編と連載小説を同時更新予定です。 よろしくお願いします🙇
連作短編、甘く見てました😅(笑) 今週中のアップはできないと思います💦 いや、ホントに難しいな(笑)
ただいま、拙作「せきれいの影」連載の息抜きとして連作短編を執筆中です😄 全三話の小品を予定しております。 今週中には三話とも一括でアップする予定です。 よろしければ読んでやってくださいm(_ _)m✨
神社は参拝客で賑わっている。 そこかしこから、白い吐息や出店からでる排煙やらがもうもうと立ち込めていた。 「悪酔いしてないかい?」 「うん、お水飲んだから大丈夫」 それにしては、香ちゃんはいつにもましてぼうっとした顔をしていた。 何ともなしに横顔を眺めていると、 「木戸ちゃん」 「ん?」 「さっきから息切らしてるけど大丈夫?」 「俺?」 「うん。なしたのかなって思って」 いわれるまで気づかなかった。 気づくとため息が癖のようになっていた。 そういえば、
普通科高校に入ってすぐ病気を発症したため、勉強はほぼ通信制で済ませました。 二十歳で高校を卒業した波乱の低学歴、山治田です。 いまやっている中高数学や(普通科高校の)物理が面白いんですよ✨ これを普通にやる学生偉いな、と学生の凄さを思い知らされたり。 また、ド文系だったはずの自分が物理に魅力を見出したのも意外です。 数学より楽しいかもしれない。 計算ミスが少ないので(笑) 数学という礎はもちろん必要ですが、いまはそこまでストイックに勉強するでもなく、1日
案の定、具合の悪い日が続いている。 今年の年末年始も、休みは大晦日と三が日だけだ。 まあ、四日も休めるだけありがたい話ではある。 なにせ上司は元旦しか休みがない。 まあ、あいつのことは大して好きじゃないからいいのだけど。 そんなことを、隣人とテキストでやり取りしていた。 ――てなわけでさ、しばらくはあんまり夜遅くまで通信できないかもしれない ――もうすぐ0時だけど大丈夫? ――大丈夫だよ ――むしろ、少しはコンピュータやらないと仕事と寝ることぐらいし
お疲れ様です。 体調が回復してきましたので、しばらく週1~2更新で連載小説を進めていこうと思います😄 原則としては週1を考えております。 拙い小説ですが、改めましてよろしくお願いし致しますm(_ _)m
体調悪化につき今週の更新はお休みさせていただきます。 躁鬱混淆と減眠/過眠が主な症状です。 今後の更新については体調と相談しながら決めようと思います💦