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「見つける」じゃなくて、「気づく」
「ただただ、やりたいと思うことは、”見つける” というより、 ”気づく” ことだと思います」という言葉を読んで、なるほど、そうだよね! と思った。
学ぶこと、インプットすることをしていると、
自分が豊かになっていくような気がしていた。
確かに、知らないことを知るのは、意味があるし、力になる。
その延長で、何でも、答えが自分の外にあるような気がして、
答えを探しに行く思考と行動パターンになっていた。
新たな技術、新たな学びは、それでいい。
でも、自分のことについては、答えは、自分の外ではなくて、
自分の中に、ある。
他の人から、自分のことを、教えてもらう方法は、いろいろあって、
自分のことは、自分では、なかなかわからないから、
つい、誰かに教えてもらいたい、という気持ちになって、聞きに行く。
それが気持ちにぴったりフイットしているならいいけれど、
どこか腑に落ちないところがある、違和感がある場合は、
他の人や周りとの関わりの中で感じたことを、ヒントにしながら、
自分の感覚や心で感じて、確かめていくしかない。
「自分の感情を、素直に受け止めて、感じる」
これが何より大切なことだと思った。