予定を入れない時間を、楽しむ
午後の、雲一つない、晴れ渡った青い空と、太陽の日差しを、静かに眺めながら、
いつもなら、「あっ、もう1日が半分過ぎちゃった、時間がない!」と、焦る気持ちになるところ、
今日は、「いつも、自然からエネルギーをいただいているなあ」と、満たされた気持ちになっていた。
たまたま、予定がつまっていない日だったからかもしれない。
家族や、これまで私と関わってくれた人々がいて、彼ら彼女らからいただいた、たくさんのもののおかげで、今、私が、ここに、こうして存在していられることに、「ありがたい」という感謝の気持ちに、浸った。
静かで、心地よい感覚。
さあ、ここから、私は、どのようにして、この幸せな感覚を、広げていこうか。楽しいこと、心躍ること、温かい思いを、広げていこうか。
そんなふうに思えたら、何事も、楽しくなるよね。
「やらねば」じゃなくて、「楽しいことを、広げていこう」という感覚。
「何としても、やらねば」という強い思いで、戦士のように戦うモードで進む時があってもいいけれど、過去の私は、まさにそんな感じだったけれど、
今は、「この幸せな感覚を、広げていきたい」というモードがいいな、と思っている。そんな時期なのだと思う。
時には、ぽっかりと予定が空いた日を持つことで、こんなふうに思えるのなら、私には必要な、大切な時間だなあ、と思った。
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