マガジンのカバー画像

古代史

10
古代史に登場する人物の紹介です!さまざまなエピソードを通して、歴史の謎や新たな発見にワクワクドキドキして欲しいと思います!
運営しているクリエイター

#古代

【古代】名門大伴氏 伴善男

伴善男をご存じだろうか?大伴氏(伴氏)はヤマト政権以来の名門豪族であり、かつて大伴金村は継…

5

【古代】天武天皇の一生

かつて東京大学の日本史の問題で次のような問いがあった。 1999年 東京大学 第1問  次の…

7

【古代】源頼光(948年〜1021年)頼光四天王の活躍!

 源頼光は清和源氏の祖、源経基を祖父とし、父は源満仲である。父満仲の地盤である摂津国多田…

7

【古代】光仁天皇(709〜782)の即位

 いまいちピンとこない人が多いのではないだろうか。光仁天皇(白壁王)は天智天皇の孫であり、…

10

【古代】坂上田村麻呂(758年~811年)アテルイとの友情!

 坂上田村麻呂は征夷大将軍となり、当時大和朝廷の支配に抵抗していた蝦夷の征討を請け負いま…

31

【古代】崇徳上皇(1119年~1164年)

 崇徳上皇は天皇家を最も憎み、恨んで死んでいった天皇だ。その後、鎌倉時代、室町時代、江戸…

34

【古代】聖徳太子(574年〜622年)

 聖徳太子は593年に推古天皇が即位すると、摂政として政治を後見する地位につきました。そして、大臣蘇我馬子とともに三位一体の改革に取り組んでいきます。官僚制への移行を図る冠位十二階の制定や、仏教・儒教の精神を導入した憲法17条、聖徳太子が帯刀していた剣は七星剣といって北斗七星がちりばめられている、つまり当時の道教の思想の影響が考えられます。さらにさらに、彼の別名は厩戸皇子、天皇(彼の父は用明天皇です。)の子が馬小屋の前で出生するとは考えにくいと推測するとこれはキリスト教の影響