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ある会社の特集を見て、希望の働き方パズルが少しだけ進んだ話

バラバラだったピースが繋がる、という言葉があります。

数日前、TVerでカンブリア宮殿「ハルメク」の特集を見ていた時のこと。

「ハルメク」は店頭では売っていなくて、定期購読で年間7800円の雑誌。販売部数は47万部で日本一売れています。

以前、編集部の特集をテレビで見たことがあって、記憶にありました。ターゲットは50代、60代、70代の女性。

その「ハルメク」が、雑誌を入口に通販事業も行って、業績を伸ばしているストーリーでした。

私が印象に残った言葉は……

自分たちが直接お客様に売る
卸や小売店が入るとお客様がどう受け取ったか
その商品をどう思ったかつかめない
お客様と直接接して
いろいろな商品やサービスを提供することにこだわっている

カンブリア宮殿「ハルメク」の放送の中で社長が話していた言葉より

食事の支度をしながらチラ見していて、調理中の手が止まりました。

「そうだ、だからだ」と。

今までやりがいや楽しさを感じる仕事は、自分が現場に近い位置で働いているものが多くて。

接客業はいいことばかりでなく、クレームも起こります。それがしんどくて離れました。でも現場が遠い仕事をすると、その先のお客様の顔が見えず、仕事をしている実感が持てない時も……。

上記、引用の中の
・お客様がどう受け取ったか?
・その商品をどう思ったか?
この2つの内容は、仕事のやりがいに繋がるような気がしました。

「三方よし」の仕事を目指しているので、お客様やクライアントの顔が見えにくい仕事は向いていないのかもしれません。

そろそろオフラインもオンラインも仕事探しをゆるく再開しようと思っています。むやみやたらに探すのはよくないと思い、ある程度の指針を持とうと考えていました。

実態のないモヤモヤに心が支配されていましたが、ちょっとスッキリ!

働き方に迷う時は、いろいろな会社の戦略を見てみると、思わぬ情報が得られるかもしれません。



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叶井ゆき
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