炭水化物(砂糖・小麦粉など)は体を冷やす?
こんにちは。柚木ロマです。
東洋医学では、精製された砂糖や小麦粉は「体を冷やす」食べ物であるとされている話を聞いたことがあります。
これ、なんでなんだろう??
とずっと疑問でした。
そんな中、ひとつヒントになる情報が・・・。
どうも、炭水化物は代謝に「大量の水分」を必要とするようです。
体内に水分を保持するためには、
①トイレに極力行かない(水分を出さない)
②飲み物をたくさん飲む(水分を摂取する)
という2つの選択肢を身体は選ぶことになります。
このうち「①トイレに極力行かない(出さない)」という方法を採用することを利用して、長時間席を立てない映画鑑賞に役立てるという話がtogetterのまとめだと思います。
つまり、映画鑑賞にあたって事前にお餅を食べ(同時に水分摂取を控えることで)、その代謝に大量の水分を必要とする身体がトイレに行く頻度を減らすという機能を意図的に発現させることで、中座してトイレに行かなくて済むようにしているということ。
では、②の方法を採用した場合はどうか?
水分を摂取するとき、人間は主に飲み物を飲みます。
そして、飲み物を飲むとき、その温度はだいたい体温より低くなっています。
特に大量に飲みたい時には、熱いものを一気に飲むことはできないので、自然に「冷たいもの」を選択することになります。
体温より温度の低いものを体に取り込めば、当然体温は下がります。
つまり、「体を冷やす」ことになるというわけです。
このように考えていくと、砂糖や小麦粉、米粉、それらを材料にしたお菓子や餅類は「体を冷やす」食べ物と言うことができそうです。
代謝をUPさせたいなら、体温は意識して下がらないようにしたいところ。
炭水化物の取りすぎに注意するとともに、水分補給にはできるだけ温かい飲み物をとるように心がけたいですね。
代謝が上がれば、何もしなくても消費カロリー量が増えるので、体を冷やさないようにする工夫を積極的にしていきたいところです。
この考え方が合っているかどうかはわかりません。
面白い話だなと思って読んでいただけたら幸いです。
では、また。
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