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【経営メモ】ブランディングについて

1.会社ごとにマーケティング活動は異なる

会社経営の中でマーケティングはとても大事なファンクションであるが、同時に機能の範囲がとても広く、多様性があるこことから、なかなかその全貌が掴みにくい。

よって、同じマーケティング部といっても、会社によっては、実際に行っている内容は随分と異なる。

例えば、Coca colaなどは、above heavy (above the lineといって、TV CF、新聞、雑誌等の広告)なプロモーション広告をバンバン打つような会社である。広告に莫大な費用を使う、こういった会社では、マーケティン部の活動の中心がプロモーション広告におかれていることは想像に難くない。

一方、Starbucksは、こういった高額な広告を打たない。
その代わり、プレミアムブランにふさわしい、お店のデザインや機能をupdateするところに力を入れる。
また、店頭でお客とダイレクトに接し、リピート性が高いビジネスであるため、顧客のLTV (life time value)を意識したCRM (customer relation management)に、大きな投資をしていることは明らかである。

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