どんなときに空を見上げますか?
“空を見上げる” という行為について考えている。
ここ最近、「空を見上げる」のは
どういう感情に由来するものなのかを考えている。
あるいは、どんなときに空を見上げたくなるのか。
そんなことをモヤモヤと考えている。
答えは出ない。
いや、厳密に言うと、
不特定多数あり、ハッキリとしない。
きっと、それらの事象をを束にして抽象化できるほどにはデータが足りていないのだと思う。
だからまずは、いろんな人に聞いて、
データを集めるところから始めることにする。
あなたは、どんなときに空を見上げたくなりますか?
そして空を見上げたら、どんな気持ちになりますか?
空を見上げる動機とその結果には、
正しいも間違いもないのだと思う。
イルミネーションを見たら、
大半の人が「キレイ」だと思うだろう。
僕のように、イルミネーションを見て「お金」を想像する人は少数派だと思うし、イルミネーションを見ている人を上から見下ろしてみたいと思う人間も少ないだろう。
「イルミネーションを見上げる」という行為には、ある種の正解めいたものがある。誰とみたいか、みたいなのも「恋人と」という答えが最も美しいかのように佇んでいる。
そういう、一般的な正解は「空を見上げる」という行為には存在しない。
だからこそ余計に定義づけることが難しいのかもしれない。
モヤモヤしたときに空を見上げる人がいれば、
少し元気なときに空を見上げる人もいる。
空を見上げたことで不安な気持ちになる人もいれば、
空を見上げて現実から逃避する人もいて、
空を見上げて心がスッキリする人もいる。
そうやっていろんな感情が、人それぞれで
「空を見上げる」に付随しているのだと思う。
だからこそ抽象化もより困難になる。
でも、この思考や分析をパターン化させることができれば、
きっとおもしろい小劇場演劇になる。
そう確信している。
今こそ「生みの苦しみ」のときなのかもしれない。
いろんな人の声を聞きながら、
いっぱい考えて、妥協せず丁寧に作り込んで行くことにする。
あなたは、どんなときに空を見上げたくなりますか?
そして空を見上げたら、どんな気持ちになりますか?
いろんな方の考えを聞かせていただきたいです。
コメントで教えていただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
読んでくださり、ありがとうございます。
そういえば、
昨日書いた記事ですが、
「みんなに見てもらえないの勿体無い!!」と言われるぐらい良い記事らしいです。自分では普通に書いたつもりなのですが、めちゃくちゃ褒めてもらいました。よければ、ブラウザ版からご覧ください👇
あなたにとって、私にとって、 今日という一日が、かけがえのない明るく輝く一日でありますように。
2022.2.8 共鳴|空に重ねる想いとは
* おしらせ *
■読んで、予約して、観に来てくれたら嬉しい!
4月23日(土)神戸にて
小沢佑太セルフプロデュースの
一人芝居公演【産声】
をやります。
■自己紹介のようなもの
「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」
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