かっこいい言葉では語れないけれど
恩人と言うとまた怒られそうですが、
あえて言うなら「知人」に誘われて観劇に行きました。
［フキョウワ］という下野さん率いる企画ユニットの
『SANC・SANC・SANC』という作品。
Twitterを開きたくなる、あるいは逆に目を背けたくなる
そんなネット社会にか細く鋭い一撃を食らわす作品でした。
見ていて気持ち悪さと気持ち良さが交互に押し寄せてくる、
そんなモワンモワンとした気持ちになりました。
脚本と演出がめちゃくちゃ好きでした。
前説から始まるあの空気感がまずドンピシャで、
脚本に込められた繊細なテーマとメッセージ性、
演出に秘められた具体の抽象表現。
照明と音響、舞台美術の使い方も
攻めてるなあと感じる飽きないものでした。
めちゃくちゃ楽しかったです。
あと、実は今公演の会場、KAVCシアターが
僕は初めて訪れました。
めっちゃ良い舞台でした。
いつか自分もこの座席を満席にしてやる！！
と熱くなってしまいました。
演劇関係の、僕の恩人である知人と
その後終電ギリギリまで飲んでました。
最高に楽しかったです。
僕を演劇の世界に招き入れてくれた恩人です。
彼がいなかったら今の僕はありません。
偶然ではあるものの、彼の企画に飛び込んでいなければ、
彼が僕を取ってくれていなければ
今の僕はきっとありません。
未だにウダウダ言いながら何かやった気でいたんだと思います。
おかげさまで、夢を掲げて、
いろんな人とお話して、一歩ずつ歩み方を確かめて進めています。
ずっと観たかった［フキョウワ］の作品に触れ、
下野佑樹さんという方の断片に触れ、
そして恩人と語りまくって、
もしかすると未来で
共に作品創りに携われるかもしれない気配を感じ、
小沢はめちゃくちゃ心地良い時間を過ごしました。
実はその観劇前にも一人の方とお会いし、
一緒にいろんなことをやっていきたいというお話をいただきました。
なんて自分は恵まれてるんでしょう。
嬉しいです。
家着いて泣いちゃいました。
こんなにも自分の可能性や人間性に惚れてくれて、
声をかけてくれて、、、
嬉しい以外何物でもありません。
ありがとうございます。
共に歩くということの重みを十二分に感じています。
でもきっとそれが僕の成長につながり、
そしてあわよくば関わってくれた人たちの成長になれば
それほどステキなことはないなあと思います。
そういう組織づくりをしていきます。
そんなことをウダウダ考えて喜んでいたら、
こんな時間になっていました。
いろいろとステキなものを感じ、吸収できたので、
明日から本格的に旗揚げ公演に向けて動き出します。
未来が昨日より少し、明るくなったような気がします。
錯覚かもしれないけど、
それでもそう思えるだけでなんとなく歩けそうな気がします。
ありがとうございます。
頑張るぞ。
あなたにとって、私にとって、今日という一日が、
かけがえのない明るく輝く一日でありますように。
2022.5.14 共鳴｜話に夢中で超夜更かし！
＊ おしらせ ＊
■自己紹介のようなもの
「夢を追い続ける、小沢佑太のガイドブック」
※久しぶりにアップデートしました！
■関西で劇団立ち上げました！〜劇団員募集〜
■小沢の出没情報🥷
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