1月に観た映画2選(サブスク無料公開中作品)+冬ドラマ感想①
体は寒さに慣れてきたような気がしていましたが、それは気のせい。
今年は例年より寒くないようです。(わたしの住む関西地方に限りますが)
となれば本来、気持ちよく外出しているはずが
何度かの病によりお籠り生活の日が発生したため映画鑑賞をしました。
たまたまなのですが、2作品とも多部ちゃん主演です。
昨年12月はこちら↓
※画像は全てお借りしています。
「空に住む」 AmazonPrime
空に住む、というのは、その字のごとくタワーマンションの高層階に住むことでした。
同じマンションに住む有名人役の三代目の岩ちゃん、いい感じに嫌なヤツ。
高層階に住む生活とは真逆に、職場の出版社は平屋の畳部屋。まったりしそうな落ち着く雰囲気で、まさにこちらが家のよう。
しかし床座りのパソコン作業は腰痛くなりそうですね、、というか妊婦さんにはこのデスクきついのでは?ちなみに妊婦の後輩役は岸井ゆきのさん。
“空に住む”と自分自身の何かが変わってしまうのかな。変わりたくないな。しかもわたしは、あまりに高いところは苦手なので怖かったりもする。
「ピース オブ ケイク」 AmazonPrime
こちらはジョージ朝倉の漫画原作。湿度の高い恋愛、という感じで好きな漫画です。
志乃が多部未華子さん、京志郎が綾野剛さん。志乃が恋愛にのめり込む性格で最初は意外なキャスティングでしたが、さすがの多部ちゃんです。
店長のあの感じ。色気があって軽そうにも見えて、バイトから慕われていて、大切にしている彼女がいる、あの感じ。モテないわけがないと思うんですよね。わたしもうっかりすると危ない危ない。
あかりちゃんの存在、難しいですね。
恋人の側にいられたら心配。でも自分の側にいたら、切るに切れない気持ちも分かる。。いやそんなことないか。
脇役がすごいです。菅田将暉、松坂桃李、柄本佑、木村文乃、中村倫也、峯田さん、クドカンさん。。。豪華すぎません?
2024冬ドラマ感想
いまわたしが見ているのはこちらです。
「さよならマエストロ」
「春になったら」
「おっさんずラブ リターンズ」
「不適切にもほどがある!」
「さよならマエストロ」、西島さんはこんな感じの“いい人”を演じたら右に出るものはいない。
オケの人たちが気になるキャスティング。芦田愛菜ちゃんのバイオリンに痺れました。
「春になったら」は毎回涙涙です。のりさんが想像以上に良き。ぴったりの父親役。奈緒さんはさすがで、この父親にこの娘あり、と親子にしか見えません。“生きる”ということを考えさせられます。3ヶ月後が来てほしくないな。。。
「おっさんずラブリターンズ」はね、安定のわちゃわちゃですね。無双状態の春田と、ツンデレのかわいい牧。なんでそうなるん(笑)という武蔵さんも変わらず。武川さんが1番心配な人物。おかかおにぎり食べてみたい。
「不適切にもほどがある!」めっちゃ面白いですね!わたしがプレッシャー世代(ゆとりの前)なのもあってか、阿部サダヲさんの言葉が刺さる。どちらの世代にも良いところはあるので、良いとこどりできたらいいのになーなんて。小ネタも多くてさすがクドカンです!
お籠り生活多めだったので、
映画の他にも「MIU404」も一気見しました。
定期的に観たくなる作品。おそらく毎年観ていて、毎話、涙を流している。もう数年前の作品だけれど現在も問題になっていることがテーマとしてあるので、教科書代わりに観てほしいレベル。
良い作品は色褪せないですね。
素敵な作品は世の中にたくさんあります。
わたしはドラマも映画も漫画も大好きなので、制作してくださった人全てに感謝です。
素敵なストーリー、演出、演技。どれも欠かせず、どれもが揃って最高の作品だと思っています。
これからもたくさんの作品に出会えることを願って✨