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みそ汁だって薬膳になる!健康のハードル自分であげてない? | ずぼらな薬膳ライフ#7

某漫画の主人公のセリフみたいなタイトルになってしまいました(笑)

どうも。ずぼらだけど薬膳のプロ、倉口ゆうみです。

突然ですが、皆さんは薬膳と聞くとどんなイメージをお持ちですか?火鍋?生薬?なんかすり鉢ですりすりしてそう?

いずれにしても、簡単にできそうなイメージってあまり薬膳に持てないですよね。私も薬膳の仕事をしているというとよくこれらのことは言われます。


しかーし!薬膳はそこまで難しく考えなくていいのです(えっへん)


私自身、薬膳のプロとして活動始めて3年くらいたちますが火鍋をつくったことはありませんし、生薬をすり鉢ですって料理にいれたことはありません。

本当、わたしは面倒くさがり屋なのでここまで手をかけていたらカラダもココロも持たなくて薬膳を続けることはできないと思います。

じゃあ、忙しい毎日のなかで私がどうやって薬膳をしているかというと…


お味噌汁!!


そう、お味噌汁で薬膳をしているのでーーーす←何このテンション(笑)

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そもそも薬膳とは?


薬膳が普通のお食事と違うところはゴール設定があることです。

ゴール設定というのは治したい不調。

今日の自分の体調を見て、疲れているなら疲れを労わる食材をチョイスして組み合わせる。イライラするならイライラを軽減する食材をチョイスして組み合わせる。

そう…なんとなくお気づきかもしれませんが、薬膳は組み合わせが大事なのです!!



味噌汁だって薬膳になる!

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治したいゴールに向かって食材をチョイスして組み合わせてレシピをつくるのが薬膳ですから、生薬じゃなくても普通にスーパーに売っている食材で薬膳ごはんはできます。

薬膳の世界では自然界でとれた食材にはみ~んな意味があると考えますからね。お魚もお肉も食べていいんですよ。

だから、お味噌汁だって治したいゴールに向かって食材を組み合わせたら立派な薬膳ごはんになります。

お味噌汁なら簡単だし、失敗もありませんし、大人から子供まで食べれていいことづくめですよね。お肉もお野菜もお魚もキノコもなんでも入れられますし栄養もバッチリだし◎


どうして不調が起きるのか?を根本的に解決する

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ただ、一番大事なのはどうしてその不調が起こるのか?を探ること。これぞ中医学。だって、その時は一時的によくなってもまた不調が起きたら堂々巡りになってしまいますもの。

中医学は深堀していく学問なので、根本的な体質改善が得意といわれるのです。例えば生理痛にしても原因は色々。冷えも1種類だけじゃない。イライラするのもちゃんと理由があるし対策もその人によって違う。

だから、なぜこの不調が起きるのか?を知ることがゆらがない自分への近道。でも、これは自分じゃ原因を突き止めるのは難しいと思います。

そのために、私たちのような中医学の資格を持ったプロがいます。不安なら1人で抱えずにプロに頼ってみてください。


プロに体質を見てもらって現状を把握して、どんな食材が自分にあっているの、自分にあわない食材は何なのか?これを知ることで対策が分かるので、早く元気な状態に自分をもっていけます。

不安な気持ちを長く抱えるより安心して自分ができる行動を積み重ねた方が限られた時間を楽しく過ごせると私は思います。

不調で悩んでいるなら、ぜひ、信頼できる先生に頼ってみることも1つ視野に入れてみてください。


ちなみに、私の体質サポートは現在満席になっているのですが、また新しい形でサポートしたいと計画中。


ゆらぎやすい自分を責めず、ゆらいでも自分の力で立て直す力をつけてほしいから、計画ねりねり頑張るぞー^^

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せっかくですので、薬膳みそ汁についてのコラムをシェアします◎色々書かせてもらっているのでご自身の気になる不調をクリックしてぜひ作ってみてくださいね。


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