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口内炎ができやすいのは悩みすぎのせいかもしれない | 繊細さんのための薬膳哲学


中医学の世界では、気持ちと体はとても密接な関係にあります。


だから同じ感情をずっと抱え続けてしまうとどこかに偏ってしまい不調が出てきてしまうのです。


中医学ではこの7つの感情がどこかに偏りすぎると臓腑が傷つき不調をきたすと考えます。


「怒」「喜」「思い悩み」「悲しみ・憂い」「驚き・恐れ」


例えば、思い悩みは脾(ひ)という臓腑と関わりがあります。

この脾というには胃腸系システムのことを指していますので、ずっとくよくよ悩んでしまうことが続くと胃が痛くなり食欲不振になる、口内炎ができる、便秘や下痢を繰り返すなどの不調がでやすくなります。


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どの感情にも良い、悪いはないけれど、どこかに偏りすぎてしまうのは
バランスが崩れちゃうのでまんべんなく感じられるのがベスト。


もしかすると「喜び」の感情がずっと続けばHAPPYで楽しくていいんじゃないの?と思うかもしれませんが、喜びの感情が多すぎると心(しん)という臓腑が傷ついてしまい、不眠症、動悸、息切れ、不安感が強くなってしまいます。


ボチボチな毎日こそカラダもココロも元気でいられる

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だから、ちょっと悲しいこともあるけれど喜べることもちょっとあって
ボチボチやってるよ~というのがいちばん理想。

「平凡な毎日で刺激がなくてつまらな~い!」と思うこともあるかもしれませんが、刺激は自分が思っている以上にカラダにもココロにも負担がかかるので、たまにの刺激がちょうどいい(笑)


私自身も、平凡な毎日だな~なんか新しいことしないとな~と思う時もありますが、実は何事もなく心穏やかに過ごせるって、とても贅沢なのかもしれないと思ったり。

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仕事終わりにワインを飲んだりね。コノスルワインがお気に入り。


チャレンジをしたり、変化をこわがらず前にどんどん進んでいくのもいいですけど、繊細さんはたぶん変化に対しても敏感だと思うから、周りのペースで動かなきゃ!と焦るんじゃなくて、自分が「いまだ!」というタイミングで動いていけばいい。


あれ?最後なんか論点ずれた?(笑)

まぁ、ともかく1つの感情だけにひたると臓腑が弱るから偏らないような対策を自分なりに持っておくといいかも。

悩みすぎるならめっちゃ笑えるお笑いみたり

最近テンション高い日が続いてるな~と感じたら落ち着ける映画みたり


こうなったらこうしよう~みたいなアイテムを増やしましょう。
明日は私が実際にやっている感情が偏らないためにやっていることを書いてみようかな。


さて、今日の夜は夫と串揚げパーティー。
パソコンを打つ手が串揚げ♪串揚げ♪とリズム刻んでます(笑)

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