魚料理が面倒なら“しらす”を買えばいい | ずぼらな薬膳ライフ#3
突然ですが、みなさんお魚って食べますか?
私の周りでは料理のレパートリーが少なく下処理が手間でついついお肉を選んじゃうという声を聞きます。
うむ…たしかに。分かる部分もある(笑)
と、いうことで今日はそんなずぼらさんにおすすめなお魚があるのでご紹介します~!
それが…“しらす”🐡
特に下処理もいらないし、案外料理のレパートリーが多い。一年中価格も安定しているし、何より効能がいいっっ!!
正直、薬膳を学ぶ前はしらすを全然食べなかったのですが、その効能のすばらしさと料理のしやすさから今では食材の買い出しリストの定番になりました。
そんなしらすを使って手軽にできるトーストを考えました~。昨日アップしたトーストレシピも簡単で美味しいですが、こちらもお気に入りレシピです。昨日の記事はこちらから▼
じゃがいも&しらすのチーズトーストの作り方
《材料》2人分
・じゃがいも 1個
・しらす 30g
・大葉 2枚
・とろけるチーズ 適量
・食パン 2枚
・マヨネーズ大1と1/2
・塩コショウ 少々
・ブラックペッパー お好みで
《作り方》
1.しゃがいもを細かく切り、切ったじゃがいもをラップした耐熱容器に入れレンジで温める。じゃがいもに箸が通ればok.
2.温めたじゃがいもとしらすをマヨネーズと塩コショウで和える。
3.パン→とろけるチーズ→2を重ね、こんがりと焼き目がつくまでトーストして、切っておいた大葉とお好みでブラックペッパーをかけて完成!
はい、簡単ですね~。これも薬膳なんですか?と質問がきそうですが薬膳です!
薬膳は普通の食事と違ってゴール設定があります。不調を治すためにどの食材を組み合わせるかということに重きを考えます。
このトーストは疲れた体にエネルギー補給をするという組み合わせのトーストなんです。
じゃがいも&しらすは疲労回復の組み合わせ?
じゃがいも、しらすどちらにも生命エネルギーである気(き)を補う働きがあります。
え?気って何?ですよね。
そうですね、車でいうガソリンみたいな存在です。ガソリンないと車は動かないですよね?私たちの体も同じで、ガソリンである気がないと疲れて動けなくなったり、だるくてしんどいと感じてしまうのです。
ですので、この気の量を充実させる組み合わせであるこのコンビってすごいんです!
気を補う食材を2つ組み合わせるんですから。
そりゃあ、もう元気100倍アンパンマン!!!って感じで疲労回復を叶える組み合わせなんです。
お魚をなかなか食べない…という方はトーストで摂り入れるのもいいんじゃないでしょうか?
これ、自分で言うのもなんですがめちゃくちゃ美味しいので、お魚苦手なお子さんでも喜んで食べれると思います!
背伸びした健康法じゃなくていい。
簡単、美味しい、からだにいい。
この3要素がつまったものが私が提唱している #薬膳ずぼら飯
この3つが揃ったら最強だと個人的に思っていますので、日夜その研究に励んでいます。
自分がずぼらであることを認めて、そんな自分はどうやったら生活に薬膳を落とし込めるのかを追求していったらここにたどり着いた感じです。
背伸びせず、自分の性格を活かした方法でやっていきましょ~。
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