本来の自分に戻るとは？

本来の自分に戻るとは？

ありのままで生きる
自由に生きる
本音で生きる

本来の自分に戻るとは
不要な思い込みを外して
身軽になっていくこと。

不要な人生に縛られる理由

人生後半は
これらの課題を達成するための時間

なんじゃないかと思う。

私たちは生まれてから今日までの間に
様々なことを身につけてきた。

生きるために
色んな価値観を身につけてきて

それはいつの間にか
自分の中の

「当たり前」
「常識」
「思い込み」

になる。

・時間を守りましょう
・3食しっかり食べましょう
・お年寄り、体の不自由な人には席を譲りましょう
・勉強はできる方がいい
・いい大学へ行った方がいい
・大企業に勤めた方が安心
・芸術で食べていくなんて難しい

全てがそう。

保育園や幼稚園の小さい頃から
社会生活の中で
家庭の中で

私たちは知らない間に
たっっくさんのルールを
自分の中に設ける。

私は、このルールに
当たり前のように従ってきた。

親や
先生や
友人や
本や
ニュースや

色んなところから
教えられてきたことが

「正しい」ことだと思ってきたから。

もちろん、色んなことを知る中で
自分の中で採用しなかったルールもある。

知らない間に
これはよくないから不採用。

これはやった方がいいみたいだから採用。
という感じで

「ああ、やった方がいいのか」

と認識したものを全て
自分の中に取り込んできた。

気づいたきっかけ

でも、ある時気づいた。

このルールを持つことで
このルールを守れなかった時に

自分を責めたり
他人を責めたりしている自分に。

それは、他人の価値観に
縛られすぎて
自分を苦しめているということ。

小さい頃に身につけた
ルールは

今はもう必要ないものも
たくさんある。

過去に傷ついて
それを回避するために身につけたことや

親に認められたくて
がんばってきたこと。

それらは
自分が自立していくと同時に
手放していいものなのだと

私は40歳になって初めて気づき始めた。

気づき始めてからは

「なんでもっと早く気づかなかったんだろう！！？」

ってもどかしい気持ちになったけど

誰も教えてくれなかったんだから
仕方ない。笑

大人になってからは
全てが自己責任。

社会に放り出されたら
社会のルールと
自分との折り合いをどう付けるか？は

本当に自分次第だ。

本来の自分に戻って
ありのままの自分を生きたい。

そう思い始めたのは

目の前の現実から
幸せを感じにくくなっていたからだ。

いつだって
目の前のことは

自分のままで生きていいと
教えてくれていたのだと思う。

本来の自分に戻るためのステップ

これからは１つ１つ
自分の中にある不要なルールに気づいて
要らないルールを外していくんだ。

人生の後半に入っていくフェーズの人たちには
特にオススメ。

それが
どんどん身軽に
どんどん幸せに

なっていける方法だから。

なかなか
うまく伝えられてないかもしれないけど

いつもいつも
どう書いたらいいんだろう？
何を伝えたいんだろう？

って、筆が止まってしまうので

毎日少しでも
毎日なんでもいいから

書くこと、発信することを
続けるところから始めようと思います。

もしこの記事を読んで
共感してくださった方がいれば
ぜひ一緒にやってみませんか？

難しく考えなくても大丈夫。

ノートに今日の気づきを
一行書くだけでもいいし

SNSに自分の思いをシェア
してみるのもいいと思います。

『書く』ことで、頭の中が整理されて
新しい気づきや前に進む力が
湧いてくるかもしれません。

少しずつ、自分のペースで。
でも着実に！

本来の自分に戻るための一歩を
踏み出してみましょう。