絶望したい

おはようございます☀

飲食店でバイトを始めた約4年前から、夜の出勤でも「おはようございます!手洗いました!よろしくお願いします!」と始業の挨拶をしているため、noteの挨拶も何時でも「おはようございます☀」で始めてしまっていいと勝手に決めつけている21歳男性はここです。

さて今日は

「孤独と無力感」

というテーマでお話しします。

参りまーす。

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▼アメリカ行きだってそうだった
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思い返してみれば僕がアメリカに行くことを決めたのは今から一年半以上前で、大学3年になったばかりの時でした。

当時はまさに酒漬けの毎日で、貯金なんて考えたことはありません。

毎月給料が入るまでに、次の給料日までの遊びの予定をたてまくったり、服や靴を買ったりして、「いかに給料をぴったり使うか」だけを考えて生きていました。

そんな毎日を大学生になってからまる2年続けて、「もう十分遊んだな」そう感じる瞬間がありました。

これはもう明確にありました。

そこから少し行動を起こしているうちに、僕の中で「留学してみようかな」という気持ちが芽生えてきました。

僕はいつも結構思いつきで判断して、その判断を正当化する理由を後付けするタイプの人間なんですが、留学もまさにそうです。

「なんで行きたいの?」

その瞬間にと言われたらなんで行きたいかは明確には言えないけれど、「あとからいくらでも理由なんて作れるだろう」そう思って決断しました。

感情で判断して理屈で正当化するのは僕の行動規範の一つです。

そしてその決意をしてからいよいよ留学に行くことの理由探しを始めます。

自己分析をしながら(メモの魔力の付録についている自己分析1000問を実際にやった人は周りで僕以外見たことがない!)、留学になんで行きたいかの理屈づくりを進めます。

そこで見つかった1番の理屈が「孤独と無力感を味わいたい」でした。

もちろんアメリカに行けば、言語や文化の違い、常識の違いを感じられるし、英語も習得できます。

でもそれ以上に僕は「絶望してみたい」という感情が一番留学をすることの「理屈」に強くフィットした感覚がありました。

それ以来僕はよく「絶望したい」と多方に向かって言っています。

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▼就職は東京で
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そしてこの新型コロナウイルスで「絶望する絶好の機会」を失ってしまった僕に残された「絶望」を感じる簡単な方法の中に「東京での就職」があります。

就職や進学がきっかけで東京に住むことになった知り合いがみんな言うのは

「寂しいし、あんだけ人がいるのに日々の生活に人間味がない」

ということです。

物心がついた頃にはもうすでに友達がいて、小学校の友達がそのままスライドで中学校の友達になり、高校も共通の友人がいたりしてなんだかんだで安心が担保されてきた環境で育ってきた僕にとっては、このタイプの「絶望」を切望していたんだYO!
#YO

なんで東京で就職したいかって聞かれたら理由の根本にあるのは留学と同じ「絶望したいから」で、この先も「絶望する機会」を僕は追い求めると思います。

以上、「絶望したい人は一緒に東京に行こう」というnoteでした。

本日もお読みいただきありがとうございます😊

また明日!

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