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食事のあとの眠け。どうにかしないと。

お昼の後、猛烈に眠くなることが多かった。
でも、最近そういうことが少なくなった。

理由は単純なこと、「量を減らす」
でも、何を減らすか?

答えは炭水化物。

眠気の原因として考えられているのは、胃腸の血流増加⇒脳血流の低下が良く言われており、理解しやすい。

しかし、もう一つ重要なのは「反応的な血糖値の低下」。

炭水化物と摂取すると、血糖値があがるのでは?
その通り。
ただ、問題はそのあと。
あがった血糖値を抑えるために反応的にインスリンというホルモンが放出される。
そのことで、血糖値が下がる。

昼に炭水化物を摂取しすぎると、インスリンが多く放出される。
その結果、血糖値が今度は下がりすぎる。
この血糖値の大きな低下によって強い眠気に襲われる。

最近太ってきて、食後の眠気・だるさが強くなってきた人は要注意だそうだ。

参考書籍:「医者が教える食事術 最強の教科書」牧田善二著

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