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【骨粗しょう症予防・美髪作り】調理不要/簡単アンチエイジングご飯 ひじきご飯 とろろ昆布がけ
メインのほかに副菜を作るのが面倒な時、ご飯に一工夫してみる。
ひじきご飯の作り方
水で戻しておいた「ひじき」を
ほかの食材と混ぜず
鍋も使わず
一つまみの塩と一緒にご飯に混ぜる
もう一押ししようかと思い、
「とろろ昆布」をご飯の上にのせる。
見た目は渋いカラーだけど、
結構美味しい。
面倒でなければ、生姜の千切りも入れると、なお美味しい。
ビタミンやミネラルも摂れる。
※私は、「ひじき」は、その都度、水で戻すのが面倒なので、1袋買っ
たら全部水で戻して、その時使わない「ひじき」は、冷凍庫に保存し
ておきます。
「ひじき」の薬膳視点からの効能
補血作用(補血・ほけつ)
ひじきは鉄分が豊富で、血を補う「補血」の食材とされています。血が不足していると貧血や疲労感、顔色が悪くなることがありますが、ひじきはこれらの改善に役立ちます。特に女性にとって、月経や出産後の体調回復におすすめの食材です。
腎を強化(補腎・ほじん)
薬膳では「腎」は生命力や老化に関わるとされ、ひじきは腎を補う「補腎」効果があるとされています。腎を強化することで、体力や免疫力の向上、髪や骨の健康維持にもつながります。そのため、髪の美しさを保つための食材としても知られています。
潤腸作用(潤腸・じゅんちょう)
ひじきは食物繊維が豊富で、腸を潤し便通を良くする「潤腸」作用があります。便秘の改善や腸内環境の整えに役立ちます。
代謝を高める(行気活血・こうきかっけつ)
ひじきに含まれるミネラル(マグネシウム、カルシウムなど)は、代謝を高める働きがある「行気活血」の食材とされています。これによりエネルギーの生成や疲労回復を促進し、体の調子を整える効果が期待できます。
デトックス効果(清熱解毒・せいねつげどく)
ひじきは体内の余分な熱や毒素を取り除く「清熱解毒」の作用もあります。これにより、体のむくみを改善し、デトックス効果も期待できます。
どの効能も気になりますが、アラカンとしては、骨粗しょう症とか美髪が気になりますね。
ちょっとおかしいかなと思った時、
薬ではなく、食材を薬とする薬膳
早く気がついて対処するほど、症状改善も早く
余計なお金や時間を使わずに済む。
時短も効能も手にできるご飯は、健康寿命を伸ばす「のびしろ」あります。