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無能な働き者にはならない!
こんばんわ。白石です。note連続投稿*days144
有名な話です。
軍人には四つのタイプがある
有能な怠け者は指揮官にせよ
有能な働き者は参謀に向いている
無能な怠け者は連絡将校か下級兵士が務まる
無能な働き者は銃殺するしかない
これを会社組織にあてはめると・・・
無能な働き者が組織に害をもたらすということです。こういう人達が中枢を担ってはいけません。
経営陣はこういった人が中枢にいる場合は排除もしくは配置変更をしないと問題が多発するおそれありです。これはれっきとした組織論であり、
「ゼークトの組織論」と言われるドイツの軍人ハンス・フォン・ゼークトが説いた組織論です。
有能な怠け者は社長向き、有能な働き者は管理職向き、無能な怠け者は・・・、無能な働き者はコントロールして現場へみたいな感じでしょうか?
無能な働き者にならないためには、まず自分自身が無能だと自覚することからだと思います。
無能な働き者は自分自身が無能だと気づいていない可能性が高く、もしかすると有能だと思っていたりする場合があります。
まずは無能を認識することで無能な働き者になることは避けれます。
一方で有能な怠け者とありますが、ちょっと表現的にはマイナスイメージですが、ビジネスに置き換えると、
怠け者=生産性を上げるために工夫できる人財
とも捉えることができます。サボってばかりで何もしないのは論外ですが、上記であればイメージつきやすいですよね?!
どこの会社にも1人か2人いますよね?
たくさんのプロジェクトや業務を持っているのに、なぜか?余裕がある人!余裕がある雰囲気の人!
その人はもしかしたら、有能な怠け者かもしれません。
有能と無能ではそもそもステージが違うので比較してみると自分が無能であると認識しやすいです。認めたくないかもしれませんが、無能であることを認識することがまず大切ですので・・・
もう気づいているかもしれませんが、有能な人も元から有能だったわけではありません。この無能であることを認識する道を辿っています。
明日から何かを変えていきましょう!